下仁田の桑畑に行きました~薬膳料理家の旅~

旅する薬膳料理家 阪口すみです。

先日、下仁田の農家さんに、よんでいただいて、キャンピングカーを運転して、行ってまいりました。
もちろん、薬膳のお仕事なんですが、プライベートと仕事の境目が限りなくゆるいのが、私の仕事の特徴です。

今回のテーマは「桑」
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よんでくださったのは、神戸隆介さん。

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こんにゃくの卸業の老舗。「神戸万吉商店」の3代目さんで、爽やかさと、知性を備えた素敵な方です。

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「桑の葉を食べる文化を創りたいんです。」って彼は言います。
そして、「お蚕のエサ」というイメージの強い桑を、野菜として、食べてもらうべく、有機栽培の桑を育てていらっしゃいます。

私も、桑が大好き!桑の葉の若芽を料理に使ったり、キャンプで見つけた桑の実を摘んでジャムにしたりと、旅先で手に入れた桑で楽しんでいます。
こちらが去年の桑の実摘み、野生の桑を摘みました⇒「桑の実で薬膳のジャムを」

そして、今回は、神戸さんの桑の畑で「有機の桑の実摘み放題!!」という贅沢を味合わせていただきました~。
桑の実は、6月~7月の限られら時期に実ります。私が訪れたときは、桑がちょうど、完熟!桑が私を待っていてくれたんですね!
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野生に実る桑の実と違って、大きくて、とっても甘い。

娘の大好物でもあるので、口の周りを紫色にしながら、袋いっぱいに摘ませていただきした。
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薬膳の世界では、桑は、霊力のある木って言われていて、すべての部位を漢方薬として、よく使うんです。

葉は「桑葉(そうよう)」 
インスリン分泌を促進させ、血糖降下作用や血圧降下作用などがあります。
糖尿病などの内分泌系疾患や高血圧など循環器系疾患の予防に期待できます。

桑の根の皮は「桑白皮」(そうはくひ)」
消炎、利尿、鎮咳、去痰効果があり、ぜんそくや気管支炎など肺の症状に有効です。

また、果実は「桑椹」(そうじん)
滋養強壮効果があり、アンチエイジング効果の高い食材です。そして、眼の病気にすばらしい効果を発揮します。

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今回、阪口は、薬膳のプロということで、お声をかけていただきました。
桑の葉を野菜として食べるって、素敵だと私は思います。
何か、お手伝いできることがあるといいなと思案中です。

そうそう、2キロいただいた桑の実は、家に帰って、軽く火を通したものを、密閉袋につめて冷凍しました。

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毎日の朝のスムージーに活躍しそうです!




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薬膳料理家 阪口珠未の漢方キッチン
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