上海旅行~美と健康ぐグルメの旅3~

2011.11.3

茶館でのティタイム&お買い物の後は、夕食へ。
ちょうど上海蟹のシーズンに訪れることができました。
お店は上海蟹の専門店「成隆行」
img11.1.14 (73).jpg
お店から「おいしそうオーラ」が出てますね。楽しみ。
img11.1.14 (75).jpg
お店に入るとセミヌードの布袋さん?がお出迎え。
中国のお店は、「裸のこども」「なまめかしい仏陀」「赤ら顔の関羽」などが、玄関にいることが多く、「このお店の守り神はなにかしら?」なんて、楽しみだったりします。
img11.1.14 (76).jpg
店の中が中2階建てになっていて、私たちは、奥の個室へ。
さてお料理は?
img11.1.14 (77).jpg
前菜が出てきました。
img11.1.14 (92).jpg
こちらは上海蟹のスープ
ふかひれが入っています。濃厚なコクがあって、体が元気になる味。
img11.1.14 (87).jpg
蟹ミソ入りの海老肉だんご
ぷりぷりの海老の団子の中から、蟹ミソが出てきて、豪華~。
img11.1.14 (86).jpg
豆腐の煮込み。
といってもただの豆腐煮込みじゃなくて、蟹ミソと一緒ににてあります。
とにかく、蟹ミソのこってり感は、上海蟹ならでは。
img11.1.14 (87).jpg
蟹入りの野菜煮込み。
ほうれん草がエバミルクと蟹でにてあります。
img11.1.14 (89).jpg
これは、みなさんからの歓声が出ました。
一口含むとかにミソ入りの厚いスープが飛び出します。
ハフハフいいながらいただくのが美味しい。
img11.1.14 (90).jpg
蟹ミソ刀削麺
素材は上海蟹だけど、すべて味付けが違うので飽きることがありません。
もう、かなりおなかいっぱい。。。。
だけど、やめられない。
img11.1.14 (93).jpg
最後に登場したのが、蒸し上海蟹。
img11.1.14 (95).jpg
テーブルからお皿が下げられて、上海蟹の解体がはじまります。
店のお姉さんたちが、人海戦術で、みるみるうちに、身と殻が分けられていきます。自分でやるとこうは行きませんよね。
img11.1.14 (101).jpg
まず、こちら。
img11.1.14 (96).jpg
さらに、細い足もむいてくれました。
img11.1.14 (97).jpg
かにミソです。
日本人はめんどうくさがりなので、このサービスには感動するとか。
生姜入りの黒酢でいただいきます。
冷やす蟹で、カラダに害が出ないようにする薬膳の知恵でもあります。
ここの黒酢があまりにおいしくて、訊いてみた所、この店の地下で手作りしているとか。
「わけて欲しい」
というと、最初「OK」と言っていたのだけど。
欲しい人が、私たちグループ全員になってしまたので、足りなくなってしまいました。
残念!
img11.1.14 (99).jpg
デザートはかぼちゃのおしるこ。
あっさりしていて、いいですね
img11.1.14 (100).jpg
最後は果物
カラダを冷やす蟹の後は必ず温めるみかんを食べます。
みかんはいいとして、なぜ、スイカ??
ブログランキングに参加しています。
クリックお待ちしています!

にほんブログ村 料理ブログ 薬膳料理へ
にほんブログ村