秋サバを使った薬膳

2011.10.18

昨日、魚屋でおいしそうなサバを見つけました。
最近、仕事と子供のイベントが重なって、気のめぐりがかなり悪い感じ。サバを食べて、流れを良くしておこう!
まず、半分はしめ鯖に。
 さて、残りはどうしようかなっと。
サバの唐揚げを食べたかったので、半身の骨を抜いて、1センチぐらいの厚さに斜めにスライスし、下味をつけて、冷蔵庫へ。
 夕食。さて、唐揚げをしようと思ったものの、後の片付けを考えると平日メニューに、「揚物」はハードルが高いです。
小麦粉をうすくまぶして、少し大目の油でソテーしました。
たっぷりの香菜を刻んで、ソテーしたサバをもりつけます。
サバは体を温め、血の巡りを良くします。香菜は、気の巡りを高め、リラックス効果の高い食材。
食後、体が緩んで、眠くなりました。
簡単すぎるレシピ。
お疲れのときに、ぜひ試してみてね。
 
 サバの和風ソテー香菜添え
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サバ   半身
下味材料
しょうゆ 大さじ1~1半
酒    大さじ1~1半
しょうがすりおろし  1かけ
小麦粉   適宜
キャノーラ油   大さじ2
香菜     2束
レモン   1かけ
サバに下味をつけて、冷蔵庫でしばらくおく
小麦粉をまぶし、油を敷いたフライパンで、両面をこんがり焼く
香菜をざっくり切って、お皿に盛り、サバを乗せる。
レモン、またはポン酢を添えて。
香菜がなければ、刻んだ三つ葉やクレソンをたっぷり添えてもOK。
さらし玉ねぎももちろんおいしいです。