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No.10
蒸した野菜の滋味を旬のカボスの清々しい酸味が引きたてます。疲れにくく、冷えにくい体作りのために、どうぞ。
女性が大好きなサラダ。でも、生の野菜を食べると、胃腸に負担がかかり、体が冷えたり、疲れやすくなります。特に根菜は火を通して食べましょう。茹でずに蒸せば、栄養が逃げず、野菜の滋味をそのまま感じることができます。
カボスは、この時期は瓶詰め果汁を使わず、ぜひ生を使ってください。酸味が苦手な人でも食べやすいドレッシングができますよ。
蓮根やサトイモなど、冷蔵庫に少しづつ残ってしまった野菜を活用しても美味しいです。
【薬 効】
かぼちゃ…薬膳では胃腸を温めて、気を高める力があると言われ、冷え性の人によい。また糖尿病の治療に使われる。ベータカロチン(※)が豊富。特にワタの部分には、果肉の5倍のベータカロチンが含まれる。
人参・・・胃腸の働きを高めて、消化器官のつかえを取る。ベータカロチン(※)が豊富で、目の疲れや渇きにも効果がある。
トマト…血液を補う(補血効果)といわれる。また余分な熱を取り、利尿効果もあるが、合わせて、体に必要な体液を増やす働きもあり、夏の体力の維持には活躍する。ただし、
冬のハウス栽培ものは栄養価が半分以下。
カボスの酸味…酸味は、胃液の分泌を促がし、働きを高める。また毛穴を引き締めて体液の消耗を防ぐ。
※ベータカロチン…抗酸化作用があり、活性酵素を除去する。体内でビタミンAに変化し、皮膚や粘膜の免疫機能を高めて、抵抗力を高める。
【材 料】 2人分
かぼちゃ 40g 人参半本 ブロッコリー 1/3房
トマト1/2個、サラダほうれん草 2〜3株、
胡椒
ドレッシング材料 (作りやすい量)
カボスの絞り汁 大さじ2
塩 小さじ1
オリーブオイル大さじ6
【作り方】
@蒸し器にお湯をはって火にかける。
A人参、かぼちゃは、7mm程度の厚さに切り、ブロッコリーは小さい房に分け、軸は皮を剥いて、7mm程度の厚さに切る。トマトは一口大に切る。サラダほうれん草は根を取って、半分〜1/3の長さに切る。
B湯気の上がった蒸し器の端に人参を入れ、2分後、かぼちゃを入れる。さらに3分たったらブロッコリーを入れる。2分後、蒸し器の火を止めて、材料をざるにあけて冷ます。(好みで冷蔵庫で冷してください)
Cドレッシングを作る。カボスの絞り汁に塩を入れて混ぜ、溶かす。オリーブオイルを加えて混ぜる。
D食べる直前に、野菜をすべてボウルに入れ、Cのドレッシングをかけて、胡椒を振って和える。お皿に盛る。
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