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No.11
寒くなるとお餅がおいしく感じます。玄米ともちきびを使ったおはぎは、さくさくと軽い食感でミネラルも豊富。胃に負担をかけにくいのでもたれやすい人も大丈夫です。
【薬 効】
玄米・・・ビタミンB1は精白米の4倍以上,食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍と栄養が豊富。また、体に貯まった様々な毒素を吸着して、体外に排出します。
もちぎび・・・カルシウムとたんぱく質が豊富。きび団子などお菓子の材料として昔から使われています。
薬膳的に見ると、もち米は体力をつけ、体を温める食材です。体が衰弱しているときには適していますが、胃での滞留時間が長く、熱を生むため、胃が疲れている人、吹き出物の出やすい人、アトピーの人には不向きです。
玄米ともちきびのおはぎは、胃腸に負担をかけず、おいしく食べてられる、素朴なお菓子です。
※今回は手軽なα化発芽玄米を使いました。普通の玄米は吸水に時間がかかるため、慣れないと面倒に感じるかもしれません。α化発芽玄米は、炊飯器で白米と同じように炊けるので、便利です。スーパーなどで入手できます。
2004年ももうすぐ終わり。どんな1年だったでしょうか?夜のひととき小腹がすいたら、こんなティタイムでゆっくりと1年を振り返りませんか?抹茶は茶せんで立てなくても、ちいさな泡だて器があれば、うまくいきます。
「風流じゃない?」かしら?裏千家の家元さんがヨーロッパ旅行のときに、急遽現地でお茶を立てることになり、道具が無かったため、「ヒシャク置き」の代用品にファンデーションのコンパクトを使ったとか・・・「そうか。お茶を楽しみたいという気持ちがあれば、道具はなんでもいいわけね・・・。」と勝手に解釈しています。
陶器の器におうすを入れて、お盆を用意して、小さなお皿におはぎをのせる。あとは、お香をたけば、「ひとり茶席」が開けます。贅沢な時間をたのしんでください。
【材 料】
20個分
発芽玄米 1合
もちきび 大さじ1
きび砂糖 20g
はちみつ 大さじ1
きな粉 20g
おうす
抹茶 5cc小さじ1
熱湯 80〜100cc
【作り方】
@発芽玄米を水で洗う。もちきびを茶漉しに入れて洗う。1カップと大さじ1の水を加え、30分ほど置いて吸水させる。
A@を炊飯器に入れて普通に炊く。圧力釜の場合は、火にかけて、圧力がかかってから弱火で10分炊く。火から降ろし、10分蒸らす。
BAをすり鉢に入れて、すりこ木でつぶす。蜂蜜を加え、もったりするまで満遍なくつぶす
Cざるにきな粉ときび砂糖を入れてふるいあわせる。
D手に水をつけBを直径3センチぐらいの丸いボールにする。Cを周りにまぶしつける。
抹茶
@陶器の器、小さいボウル又は大き目の計量カップ、小さい泡だて器を温めておく。
Aボウルに、抹茶を入れ、熱湯80cc〜100ccを2回に分けて注ぎながら、泡だて器でかき混ぜる
B十分泡立ったら、陶器の器にうつす。
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