|
No.12
大根はもともとは、薬用野菜。疲れた胃腸や肝臓のケアをします。また酒粕には栄養が豊富。体の掃除をする大根と合わせて、胃腸の働きを整え体の代謝を高めます。
【薬 効】
大根・・・薬膳では、大根の効能は「下気」と言われます。つまり「気」を下へスムーズに流して、腸の掃除をしたり、体内に溜まった余分な毒素や水分を排出したり、また、風邪などで詰まった痰を下に降ろしてすっきりさせたりと薬効の高い食材です。
消化酵素のジアスターゼ、、解毒作用のあるオキシターゼ、アミラーゼ、たんぱく質分解酵素のセルラーゼなどの酵素が含まれるため、消化吸収や肝臓での代謝を高めます
酒粕・・・発酵したもろみから新酒を絞ったあとにのこる糟のこと。成分は清酒にならなかった白米、麹、酵母菌。特に重量の15〜20%が酵母菌なので、栄養が豊富。酵母の働きで、ビタミンやミネラルが原料の米や清酒に比べ数倍に増えている。
今日は七草。大根は「すずしろ」という名前で七草のひとつに数えられています。大根は薬膳では体の毒素を出し、水分代謝を整える薬効の高い食材として使われます。
七草粥と一緒に疲れた胃腸をいたわるもう一品、簡単に作れる和え物はいかがですか?
それにしても、年明けからちゃんと寒くなってきてやっと冬がきた感じです。暖冬で大根に甘味がなく「今期は大根はだめかな?」と心配してました。最近になって寒くなったせいか、俄然おいしくなってきました。冷え性の私にはつらいのですが、やはり冬は冬、寒くないと気持ち悪いですね。
【材 料】 4人分
大根150g
大根葉 適量
酒粕 15g
わさび 少々
塩 ひとつまみ
【作り方】
@大根を縦4等分にして薄切りにする
A大根葉は、みじん切りにする
B@Aを合わせて、塩ひとつまみをまぶし脱水する
Cボウルに酒粕とわさびを入れ、やわらかく練る
DBの水気を絞ってCに加えて混ぜる
|