2024.4.3

今日は、薬膳セラピストの酒井康子です。

春、芽のものを食べてますか?

東京近辺に住んでおりますが、まだまだ知らない食材と出会うこと、続いております。

🌸根いもの酢味噌煮紅菜苔添え

①湯を沸かし紅菜苔を茹でる(菜の花を茹でる要領)
②根いもは斜め削ぎ切りにし、①の湯に酢を加えさっと茹でてアクをぬく
③べつ鍋(小さめ)に味噌を蜂蜜とりんご酢で伸ばしたところに②を加え、煮込む
④茹でた紅菜苔を刻んであしらって完成

🌱根いも
千葉県柏市でのみ栽培されているお野菜。
秋に収穫した里いもの親いもをおがくずなどに深く埋めて保温し、出てきた芽の部分が日に当たらないように土をかぶせて軟白栽培したもの。
生・茹で・炒めるなど色々食し方があります。
調理法によって食感が変わり、楽しめます☝️
今回はサッと茹でてアクを取り一度酢味噌和えにしました。
が、食べたら喉がピリピリ!!
アクがとても強いのです😵
そこで、酢味噌煮込みにして家族といただくというプロセスを踏みました😉

アク→苦→解毒

とイメージしながら美味しくいただきましたよ!

🌱紅菜苔(こうさいたい)
和名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれ、味にクセもなく茎はほんのりとアスパラの様な甘味があり、とても美味しい中国野菜です。
ビタミンA、B、鉄、Bカロテンミネラル、カリウムと運動する人にはうってつけのお野菜を見つけました!
ラグビー、サッカー、スキー、テニスに勤しむ我が家の男子たちには緑黄色野菜をつとめて出すようにしていますので嬉しい出会いでした🙌
茹でたものをお醤油と紫蘇油で頂いても美味でした!
今回は都心から離れた道の駅のような商店で見つけましたが近所では出会えず・・・
次はどんな食材に出会えるかな・・・
季節と共にワクワクしますね😉