2026.4.7
4月に入り、新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか。
環境の変化に、どこか気持ちが落ち着かなかったり、
なんとなく疲れやすかったり——そんな声をよく聞く時期です。
こんにちは、記者生活の不摂生から「30代で生活習慣病を患った夫」の検査数値を
“食”でV字回復させ、今では薬いらずの体をキープしている
漢方キッチン講師の今西清美です。
春は本来、心も体ものびやかに過ごしたい季節。
ですが実際は、寒暖差や環境の変化、そして花粉などの影響で、
自律神経も乱れやすく、体調を崩しやすい時期でもあります。
薬膳の視点では、この時期は「肝(かん)」の働きがとても重要になります。
先日、肩こりが辛く整体に行ったところ、背中の“肝のあたり”がいつになく硬いと指摘されました。
施術の先生も中医学を学ばれている方で、「肝の疏泄がうまくいっていないですね」と一言。
まさに春らしい不調だと、妙に納得した出来事でした。
「なんとなくイライラする」
「気分が落ち込みやすい」
「肩や首がガチガチ」
そんなサインがある方は、春の“気の巡り”が滞っている可能性があります。
そんなときにおすすめなのが、
「春の巡りを整える食材」を日常に取り入れること。
春と言えば桜。
日本では「桜が咲いたかどうか」がニュースになるほど、特別な存在です。

実はこの桜、薬膳的にもとても優秀な食材。
桜(特に花と葉)には「クマリン」という成分が含まれ、
・気の巡りを整える(理気作用)
・抗酸化・抗菌
・リラックス作用
といった、春の不調にぴったりの働きがあります。
お祝い事でいただく「桜湯(桜茶)」、
余ってしまっていませんか?
今回は、その桜の塩漬けを使った
とても簡単で、春らしい一品をご紹介します。
<さくらご飯>


材料
・米 … 1合
・桜花の塩漬け … 10〜12枚
作り方
1. 米を洗い、分量の水で炊く
2. 桜の塩漬けは軽く水にくぐらせ、余分な塩を落とす(※落としすぎないのがポイント)
3. 2枚ほど残して、残りはみじん切りにし、炊き上がったご飯に混ぜる
4. 器に盛り、上に花びらを添える
ほんのり香る桜の風味が、
心をゆるめ、春の巡りを整えてくれます。
「薬膳」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、
こうした“日常の食材の選び方”だけで、体は確実に変わっていきます。
実際に私自身、そして家族の体でそれを実感してきました。
この春、
● なんとなく不調を感じている方
●家族の健康を食で支えたい方
●薬に頼りすぎない体を作りたい方
そんな方に向けて、春から始める薬膳講座をスタートします。
すぐに日常で使える薬膳をお伝えしています。
ぜひ一緒に学んでみませんか。
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