2026.8.19
マルタマフーズ薬膳セラピストの赤土 知佳です。
株式会社マルタマフーズは、病院や高齢者施設でフードサービスの提供をしており、阪口珠未先生の監修のもと、薬膳メニューの作成・提供を行っています。
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暑さが厳しいこの季節。
クーラーで身体が冷えてしまったり、冷たい物の食べ過ぎや、暑さで食欲が落ちてしまう方も多いと思います。
そこで、今回は誰でも簡単に作れる薬膳料理「家族で作ろう! 夏野菜の挟み焼き」をご紹介します。
この季節(8月頃)を薬膳では「長夏」と言い、夏の終わりの季節を指します。
この季節は「脾」と呼ばれる「胃腸の働き」がバランスを崩しやすく、食欲低下や身体のだるさが起きやすくなります。
そんな季節にピッタリの食材に、瓜類やとうもろこし、大葉、梅などがあります。
このような夏野菜などを使った、挟み焼きを紹介します。
◎ほてりを解消する食材…なす、冬瓜
◎胃腸の調子を整える食材…なす、とうもろこし、梅、大葉
◎疲労回復…豚肉、枝豆、梅
◎夏バテ防止効果が期待される組み合わせ…豚肉と冬瓜
『家族で作ろう! 夏野菜の挟み焼き』

~材料(2人分)~
・冬瓜…100g
・茄子…2本
・ズッキーニ…1/2
・とうもろこし…80g
・枝豆…50g
・豚ミンチ…100g
・梅干し…3個
・干しエビ…10g
・大葉…2枚
・生姜すりおろし…10g
・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ2と1/2
・酒…大さじ2
・片栗粉…適量
・油…適量
・片栗粉…適量
梅ソースの材料(2人分)
・梅干し…2個
・出汁…適量
・醤油…小さじ1
・みりん…小さじ1
※酸味が強すぎる場合は、砂糖…2g を加える
和風あんの材料(2人分)
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・出汁…100cc
・片栗粉…適量
~作り方~
・冬瓜の皮は薄くむいて種をとり、挟み焼き用は半月状に、具材用はみじん切りにする。
・茄子とズッキーニは、挟み焼き用は5mm幅の輪切りにし、水に浸ける。具材用はみじん切りにする。
・枝豆は湯がいて、さやから出して軽く刻む。
・梅干しを刻む。
・ボールに豚ミンチ、みじん切りにした冬瓜、茄子、ズッキーニ、枝豆、コーン、干しエビ、おろし生姜、醤油、みりん、酒、片栗粉をいれよく混ぜる。
・挟み焼き用の冬瓜、茄子、ズッキーニの水気をとり、タネを挟んで片栗粉を付ける。
・フライパンを熱し油をひき、焼いていく。
・梅ソースと和風あんを作る。
・梅ソースは、ボールに刻んだ梅干しと出汁、醤油、みりんを入れ混ぜる。(酸味が強ければお好みで砂糖を入れる。)
・和風あんは、鍋に出汁、醤油、みりん、砂糖を入れ火にかける。最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
・挟み焼きを器に盛り付け、最後に大葉を刻んで飾る。
~コツ・ポイント~
生の冬瓜を使用する場合は、皮にも薬効があるので皮は緑がうっすら残るようにむく。
大葉の風味もあり、梅の酸味でサッパリとした味付けでした。また和風あんも食材の風味を感じる仕上がりとなりました。
好みの野菜で挟んだり、具材の中身を変えるなど家族で楽しみながら作るのも良いかと思います。
♦これからが暑さの本番ですが、食材からパワーをもらって今年も夏を乗り切りましょう!