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旅気分を味わいながら・きれいに・元気

「韓国薬膳」

第2回 6月21日(土)
テーマ:【夏の韓国薬膳~疲れやすい夏を対策する薬膳講義と料理】

申込受付:6月5日まで
(スタジオ参加は調理実習・試食あり)

 

商社勤務から薬膳と料理の世界へ沼落ち。
国際中医薬膳師を取得後、無類の食いしん坊精神と好奇心からフレンチ、イタリアン、点心、パン、和食、中華、ベトナム、韓国、インドなどあらゆる料理を習得。ユニバーサルな薬膳を目指して日夜邁進中。
「食べることは生きること」食でおいしく、楽しく、体を整えるがモットーの漢方キッチン講師「三栖由佳(みすゆか)です。

薬膳に興味のあるみなさんは、韓国にも薬膳があるのはご存知ですね。

その韓国薬膳を日本でポピュラーなものにしたのは、やはりドラマ「チャングムの誓い」でしょうか?

私も華やかな宮廷薬膳を毎回楽しみに見ていました。特に印象的だったのは「クコの実をお酒に漬けてその汁でご飯を炊いた」メニュー
日常に食べるものに、生薬を気軽に使っていて、おもしろいですよね。

韓国の日常食と言えば、「チャプチェ」や「ビビンパ」
これらを見て気づくこと、ありませんか?

そう、色が五色になっているのです。
韓国薬膳は「五味五色」が基本だからです。

薬膳では「木火土金水(もっかどきんすい)」の5つの要素がベースになっていますが、味や色もこの5つの要素に分類され、健康のためにその組み合わせを利用しています。

この講座では、さらに薬膳のエッセンスや生薬などをプラスαすることでオリジナルの韓国薬膳を作ります。
私の韓国料理の先生のお家では、小さい頃から「これ美味しいから食べて」ではなく、「これ身体にいいから食べて」と言われ、食で体を整えるのは基本だったとおっしゃっていました。

韓国料理はご飯やお肉などを野菜に巻いて食べるので、野菜の摂取量もかなり多く、西洋人より腸の長いアジア人にとっては理にかなった食べ方です。
免疫細胞の7割が腸にある事を考えると腸活に有益な野菜やキムチなどの植物性乳酸菌の発酵食品を摂ることも重要です。

最近は韓国料理もかなり人気でスーパーやカルディでも材料が揃うようになり、作るハードルが下がってきました。

それでも「韓国料理は材料を揃えるのが大変」とか、「調味料が特殊」という声を良くお聞きします。
実は、日本に近い調味料も多く、だいたいの物は日本の調味料を組み合わせて作ることができます。

さらに「韓国料理らしい」味を出したいという方に揃えて欲しいものは2つ

1つは「韓国産の唐辛子」
少し高いですが、風味がよく甘みもあって、とても美味しいのです。

もう1つは「アミエビの塩辛」
キムチ、チゲ、ケランチムなどに少量使うと本格的な味に。
使い方やどれがよいかなども講座の時にお伝えしますね。

韓国料理は辛いと思っている人、あるいは辛さが足りないと思っている人も自分で作れば調節ができるし、家族の中でちょっと辛さを変えるなんてことも、自由自在。

美味しく食べて元気にきれいになる、そして、韓国へのショートトリップができる

そんな盛りだくさんの講座です。

ぜひ一緒に楽しみましょう。

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第2回「韓国薬膳」
テーマ:長夏の韓国薬膳~体の重だるさと夏バテを対策する薬膳講義と料理
申込受付:6月5日まで

参加方法

<スタジオ受講><オンライン受講><見逃し配信>のお好きなスタイルをお選びください。

◆講座動画・料理動画を配信したします
※配信後2ケ月間視聴可能

【発送食材】(各回、メニューに合わせた薬膳食材をお届け)

曜日プラン

第1回 2025年4月19日(土)
第2回 2025年6月21日(土)
第3回 2025年10月4日(土)
第4回 2025年12月20日(土)
第5回 2026年2月21日(土)

時間は全て10:30~13:30

講師

漢方キッチン講師  三栖由佳

漢方キッチン認定薬膳セラピスト
国際中医薬膳師・近茶流柳原懐石料理講師
東京會舘フレンチコース修了・点心マイスター
キッチンペイズリーインド料理インスタラクター卒業
そのほか、韓国料理、中華料理、ベトナム料理、イタリアン、パンなどさまざまな料理を横断。
無類の食いしん坊精神と好奇心から、あらゆる料理を習得。
ユニバーサルな薬膳を目指して日夜邁進中。
「食べることは生きること」食でおいしく、楽しく、体を整えるがモットー。

 

講習費

【単回申込み】
薬膳セラピスト協会会員 ⇒ 7,700円(材料費・税込み)
一般・受講生 ⇒ 8,800円(材料費・税込み)

講義カリキュラム(全5回)

第1回


4/19(土)
終了しました
テーマ【夏の韓国薬膳~疲れやすい夏を対策する薬膳講義と料理】

夏の韓国薬膳~疲れやすい夏を対策する薬膳講義と料理年々暑くなる日本の夏。

早い人は5月から熱中症が始まります。
「経口補水液」で水分を補給するだけでは無い、積極的な夏バテ対策が得意なのが、中国医学です
梅雨のジメジメを乗り切り、さらに暑さからくる体力低下を防ぐ、おいしい韓国薬膳を学びましょう。< 薬膳メニュー>
・ポッサムと野菜 枸杞ソース
・緑⾖とはとむぎのご飯
・チャプチェ
・わかめの冷たいスープ
・即席大根キムチ
・無添加五味子ドリンク
<薬膳食材>
オンライン・見逃し配信の方にお送りします
発送材料(クコ・緑豆・ハトムギ・わかめ・サンザシ・五味子エキス)
第2回

6/21(土)
申込受付中
テーマ【長夏の韓国薬膳~体の重だるさと夏バテを対策する薬膳講義と料理】

薬膳では季節を5つに分けてとらえます。
夏の終わりである「長夏(ちょうか)の時期は、暑さの消耗による、気力の低下、潤い不足、消化機能の低下、水分代謝の悪化などが起こります。この講座では、夏バテを予防しながら、長夏に起きやすいさまざまな不調を内面からケアします。⚫毎年、夏が苦手。
⚫むくみが気になる
⚫湿度が高い日は、頭痛や関節の痛みが出る
⚫梅雨から倦怠感が続く
⚫秋前の肌の乾燥が気になると言う方は要注意!

美味しく食べて、インナービューティーとインナーヘルシーを目指す講座です。


< 薬膳メニュー>

・コングクス (体に潤いを与えてくれる豆乳麺)
・棗入りタッカルビ(体にエネルギーを与える)
・ジョン2種
 苦瓜のジョン紫蘇風味ととうもろこしのジョン(むくみを解消し体にこもった熱を下げる)
・サンザシシロップで食べるキョンダン(血の巡りを整える)
 

<薬膳食材>オンライン・見逃し配信の方にお送りします
発送材料(サンザシ・マイカイカ・蓮の実・棗・蓮根粉・みかんフレーク)

※申込み受付:6月5日まで

第3回

10/4(土) テーマ【秋の韓国薬膳~全身の乾燥から体を守る薬膳講義と料理】

< 薬膳メニュー>
蓮根の粉で作る海鮮チヂミ 五味五色のビビンバ など、4〜5品

※お申込み受付開始までお待ちください
第4回

12/20(土)


テーマ【冬の韓国薬膳~腎を守り、エネルギーをチャージする薬膳講義と料理】


< 薬膳メニュー>
牡蠣ご飯&薬念 ⻘⿂の韓国風煮物など、4〜5品

※お申込み受付開始までお待ちください

第5回 R8 2/21(土)
テーマ【春の韓国薬膳~体に溜まった老廃物をデトックスする薬膳講義と料理】

< 薬膳メニュー>
サムギョプサル ケランチムなど、4〜5品

※お申込み受付開始までお待ちください

※メニューは予定です。食材の入荷状況で変更になる場合があります

申込受付:6月5日まで

 

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