2023.12.13

マルタマフーズ薬膳セラピストの圓次 奈津子です。
株式会社マルタマフーズは、病院や高齢者施設でフードサービスの提供をしており、阪口珠未先生の監修のもと、薬膳メニューの作成・提供を行っています。

24節気の小雪にあたる11月22日に、高齢者施設で「冬」の薬膳メニューの提供を行いました。
気温の寒暖差も大きく、体調も崩しやすい季節。本格的な冬の寒さに備え、体力・気力を養い、カラダの内側から温めるメニューとなっています。

<冬の薬膳メニュー>
◆桜えびと生姜のごはん
◆タラのちり蒸し
◆ほうれん草のクルミ和え
◆粕汁
◆黒ごまプリン


桜えびは骨粗しょう症予防にも効果が期待できるカルシウムが多く含まる食材です。
エビは薬膳では足腰の冷えを改善し、生姜とともに体を温める効果があると言われています。
今回のメニューの中では、特に桜えびと生姜のごはんの香ばしい香りが食欲をそそります。ほんのりピンクに色づいたご飯が綺麗で、味もとても美味しいと好評でした。
酒粕も血流を促進し温め効果があり、「粕汁は体が温まって美味しい」との感想をいただきました。
冬におすすめの腎を元気にすると言われている黒い食材のひとつが黒ごまです。
黒ごまは滋養強壮やアンチエイジングに効果があると言われています。高齢者の方にも食べやすいように黒ごまプリンにして提供したところ、「甘さが優しくてほっこりする味」と喜ばれました。

◆レシピ紹介 【桜えびと生姜のごはん】


~材料(米2合分)~
・米…2合
・桜えび…大さじ2
・土生姜…10g
・酒…大さじ1
・白だし…大さじ4

~作り方~
1.米を研ぎ、ザルに上げておきます。
2.桜えびはフライパンで乾煎りします。
3.土生姜はみじん切りにします。
4.炊飯器に米と調味料を入れ、2合の炊飯の位置まで水を加えます。
5.4に桜えびと土生姜を入れ、炊飯します。
6.ご飯が炊けたら混ぜ合わせて、出来上がりです。

ご家庭でも市販の白だしを利用すれば簡単に作れますので、ぜひ試してみてくださいね。
茶碗に盛り付けた後に、青のりをトッピングすると磯の香りを楽しむことができます。
また、ねぎや紫蘇をトッピングすると温め効果もさらにアップするのでおすすめです。

株式会社マルタマフーズ HP
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