薬膳は、むずかしいイメージがあるので、ついていけるか心配です。 漢方キッチンのクラスは、体験型です。理論や学びながら知識を、料理実習で、具体的な味付けや組み合わせ、短時間で作る料理のコツを、カラダでおぼえます。美味しくて、簡単、体調が良くなるレシピが身につきます。 薬膳料理は、漢方薬を使った料理で、おいしくないとか、材料が手に入れにくいなどはありませんか? 中国の薬膳をそのまま日本人の食生活に当てはめても、気候、体質、食習慣などの違いから、合わない部分があります。 漢方キッチンの創始者の阪口は、20年間にわたる6000人以上のカウンセリングと800回以上のセミナーを通して、日本人の体質の特徴、カラダや味覚に合う食材合わない食材など独自の薬膳カリキュラムをつくりました。 このセミナーでは、効果の出やすく、おいしい薬膳の作り方、考え方を学べます。 スーパーでも売っている食材を使って料理を作りますので、ご自宅でも再現しやすいです。 薬膳はすぐに効果(体調等に変化)がでますか? 普段から、体が弱い人や、体調不良のある人は、より効果を感じやすいです。 人によっては、食べてすぐに効果を感じます。 また、不健康だけれど、自分の体調にあまり注意を払ってこなかった人は、変化を感じるまでに時間がかかるかもしれません。 食事の後30分の体の変化を、気を付けてみましょう。自分にあった食事のときは、爽快感や満足感があります。 そして、まずは1週間、体を整える薬膳を食べてもらえれば、小さな変化を感じれると思います。ぜひ、試してみてください。 食品アレルギーがあるのですが、参加できますか? 漢方キッチン薬膳セラピスト資格首藤講座のカリキュラムは、 卵、乳製品アレルギーのある方も一緒に楽しめるように、卵、牛乳を使用せず、他の食材を使っておいしく仕上げる工夫をしてあります。小麦アレルギーは重篤な方が多く、完全除去にはご対応できません。 薬膳でよく使う食材などで、安全なものを購入できますか? 当社では、安全な食材を扱っている海外の工場から直に仕入れる、基準の厳しい生薬問屋から買い付ける、漢方キッチンのオリジナルの商品を揃えるなど、生徒さんが安心して、気軽に購入できるような商品を揃えるようにしています。これからも、生徒さんの声を取り入れながら、ラインナップを増やす予定です。 薬膳の新しい情報などを知ることはできますか? 漢方キッチンは、中国との独自のパイプを持っています。 薬膳、漢方は中国では今も、研究が進められ、実際の医療の現場で生かされています。「子どもを丈夫に育てる」「ストレスに強い体を作る」「40代以降も若さと美しさを保つ」「放射能から体を守る」など、現代の日本人にぴったりの最先端の薬膳の動向に触れることができます。 将来的には、仕事に生かしたり、サロンをやってみたいと思います。 薬膳セラピストの認定が受けられます。全講座を修了されると、薬膳セラピストの資格認定試験を受けることができます。 合格すると、「薬膳セラピスト協会」へ入会し、漢方キッチンのレシピを使って教えることができます。 さらに、薬膳セラピスト協会では、専門的な講座、講座の開講をサポートするセミナー、などを継続的に受講でき、薬膳セラピストとして、活躍するためのサポートを受けられます。 欠席のときにはどうしたらいいですか? 音声データとレジメをお送りしますので、ご自宅でお勉強していただけます。 資格取得してから、どんな道がありますか? ライフスタイルや現在の仕事によって、さまざまな道があります。自宅で薬膳料理の講習やワークショップを開催される方。レストランでアドバイザーとして、メニューの提案や薬膳レッスンをする方。また、薬膳のカウンセリングをする方。薬店のアドバイスに薬膳を活かす方。など多岐にわたります。もちろん、ご家族や周りの人の健康のために、勉強を継続されている方もいらっしゃいます。