2010.8.9
関東キャンプ2日目。フジロックフェスティバルへ。何回か訪れましたが、娘と一緒は初めてです。敷地は広いし、人は多いし、大丈夫かな~。

苗場スキー場が会場です。駐車場へ車を止めて会場へ向かうと、メインの会場の周りには、たくさんの人がキャンプ椅子を出して坐っています。
さすが山の気候。さっきまで晴れていたのに、もう怪しげな雲が出てきました。足元はみんな長靴。
私のお目当てのアーティストは夕方6時からの出演なので、それまでは、広い会場の中を散歩して、いろいろな会場を回ります。
このフェスは、子どもの遊ぶスペースがあって、子ども連れも楽しめると聞いていたので、早速キッズスペースへ。
ありました~。森の中に、子どもの国が出現。

木に縄をぶらさげたブランコや小さなアスレチックが準備されています。妖精の国の遊園地みたいです。

大きなキャンバスに子どもたちが思い思いの絵を描いています。汚れてもいいようにスタッフのTシャツを着せてもらって。姿がみんなかわいい!

他にも大型のジャングルジムも。スタッフもたくさんいて安心して遊べました。

子どもの国を抜けると、川が流れていて、巨大な水車。みんな川の流れに足を浸して、憩っています。
音楽を聴くだけでなくて、自然に触れられるようなスペースがあちこちに用意されているのが野外フェスのいいところですね。

娘と一緒に、川のあちこちに置かれているオブジェを探しました。水はひんやりして、いいきもち。

そして、木道を抜けて、次の会場へ向かいます。
林の中を縫って、木道がずっと続いていて、上高地みたいな素敵な雰囲気です。この木道は人が少なくて、穴場スポット。娘は野生に帰ったみたいに、雄たけびを上げながら駆け回っています。

森の中にもオブジェが。現実みたいな、おどぎの国みたいな、独特の雰囲気が漂ってきます。

いっぱい歩いてやっとたどり着いたカリブ音楽のスペース。

ちょっと一休みです。キューバ音楽といえばもちろん、モヒート。ミントの香りが蒸し暑さを吹き飛ばしてくれます。