2010.8.25
翌日は寺泊の市場どおり、別名「魚のアメ横」へ行きました。朝から通りに面した魚屋がオープンしていました。
寺泊名物。浜焼き。あらゆる魚があります。あなごは、開かずに泥鰌のように丸ごと串刺しになっていたのにはびっくりです。
でも寺泊といえばイカ。私は、イカを、夫はさざえを、娘はなぜかおだんごを注文。
寺泊に住む友人に訊くと、「買うなら絶対角上魚類よ!」と言っていたので、早速お店へ。
こちらは「シマダイ」石鯛」の子供です。
こちらは、するめいか。鮮度が抜群です。
まぐろのほほ肉。夫が食べたいと主張し、上の3つを夕食用に買って行きました。
鮮度のいい魚が手に入ったので、次は、ワイン。
新潟の角田浜で、自家栽培の欧州ブドウを育て、自家製のワインをつくっているワイナリー「カーブドッチ」
広い敷地に入るとブドウ畑があり、若い実がつき始めているのがかわいかった。
スパークリングワインを1本購入して、次の目的地へ。
新潟の紫雲寺(しうんじ)というキャンプ場に着きました。海に面してキャンプサイトがあって、どのサイトからも日本海の日没が見れると言う絶好のロケーション。人気のキャンプ場みたいです。
真昼の日本海、ゆったりしていて、きれいです。受付のベランダからみえる海にうっとり。
さて、今日の夕食。寺泊で買ったイカを、ワタごと豪快に焼きます。マグロのほほ肉は、ハーブと塩をまぶしてこちらもシンプルにグリル。
焼き上がりはこんな感じ。きゅうりのアンチョビ和えと、ミニトマト。
イカの丸焼きは、ワタごと食べるのがキモ。ワタを出して、しょうゆと混ぜて、身に絡めながらいただきます。
まったく生臭くないのは、鮮度のよさと炭で焼いているからなんですね~。簡単で、こんなにおいしくていいのかしら?
八百屋さんで、おいしそうな地場のアスパラと椎茸が売っていたので、アルミホイルに包んで、焼きます。
味付けは昆布醤油にレモン。
野菜の味が、凝縮されて、とっても甘い。