復興支援に活かす、『薬膳プロジェクト』

2013.12.9

一ノ関で「薬膳を取り入れた食で、町を元気にする」プロジェクトを発足します。

そのプロジェクトに関わってくださる志を同じくする「同士」を集めるために、11月29日、一ノ関の酒蔵「世嬉の一」さんで、復興支援の薬膳セミナーを開講しました。

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江戸時代からの続く酒蔵で。敷地の中に、博物館があるという由緒正しい蔵元さん。

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今回は、西太后が食べていた薬膳を、一関の食材をふんだんに盛り込み、私の薬膳セミナーを聴いて、召し上がっていただくという企画でした。

セミナーは女性を中心に、30数人。一ノ関の食品会社の方、食材店主、お菓子屋さんの方たちがお集まりくださいました。

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世嬉の一酒造の中にあるレストラン。石造りが素敵ですね。

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薬膳セミナーのお食事です。
菊の花の鍋もついています。
緑色のは、桑の葉のうどん、これがすばらしく美味しい。桑の葉は、一関でたくさん育てられるそうです。
そして、くるみ、菊の花、みんな薬膳で頻繁に使われる食材です。

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みなさんと歓談しながら、一ノ関の食材について、教えていただきます。

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「世嬉の一」の専務の佐藤紘子さん。一ノ関の企業を繋いでいらっしゃるリーダー的存在。
私の母ぐらいの年齢なのですが、パワフルですごい素敵な女性。
私が数年前に、復興関係の仕事で、紘子さんを訪問したことで、ご縁が始まりました。

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薬膳を一関の町おこしにどんな風に使っていくか。たくさんの方のお力が必要です!

お力を貸してくださる方、ぜひ、声をかけてくださいね!