恒星として生きる

2025.10.7

こんにちは
阪口です。
少しづつ空気が秋めいてきましたね。
お元気でお過ごしでしょうか?

先週、漢方キッチンの講師&スタッフ全員を招待。

オペラ観劇を楽しんできました。

演目は新国立劇場オペラハウス上演の「ラ・ボエーム」

普段、全員が顔を合わせる機会は少ないので、一緒に美しいものを味わうのは、とても楽しいひと時になりました。

漢方キッチンの講座、著書、セラピストの活動がスムーズに進んでいるのは、一緒にいる仲間たちが、一つ一つの事に自発的に取り組んでくれるからこそ。

特に「人に教える」「人をサポートする」立場では、その人自身が自立していないと受講生やクライアントと依存関係を作ってしまうことが、現場ではよく起こります。

漢方キッチンの講師とスタッフは、独りでも「ごきげん」でいられる人たちです。

「誰かに楽しくしてもらおう」「誰かに元気にしてもらおう」ではなく

「自分自身が、そして一緒にいる人が楽しく元気になるためにどうしたらいいか」を考えられるのが、すばらしいところです。

 

私たちは

「恒星」にも「惑星」にもなることができます。

「恒星」のように自分からエネルギーを発して、周りを暖める生き方も。

「惑星」のように他からエネルギーをもらって、周りに頼る生き方も。

~原始、女性は太陽であった~

という平塚らいちょうの言葉があるように、本来私たちは「恒星」として生きることで、幸せを感じるように生まれてきていると思います。

「健康」ということひとつでも

だれかに「健康にしてもらう」のではなく

「自分の人生を楽しむために」元気に生きる方法を身につけ実践していくことが本当の健やかさなのでしょう。

健康になることで、その先にあなたがやりたいことは何ですか?

私たちもアートに触れ、美しいものを観ることで、エネルギーを整えています。

そして、それを活かしてみなさんによきエネルギーを届けられるようでいたいと思います。

・食欲の秋
・文化の秋
・スポーツの秋
・学びの秋

ぜひ、あなたが内側から輝く楽しみと共に、秋をお過ごしください(o^―^o)

私たちがお伝えする「薬膳の知識と実践」は、受講生のみなさんが「自分で健康になれる」ことを目指しています

一緒に薬膳を学ぶことで、あなたらしく生きる体と心を作っていきましょう。