2009.10.16
木曜日に、夜19:30からの講習があります。その日は区のファミリーサポートというサービスを利用しています。保育園に娘を迎えに行ってもらい、そのまま自宅で預かってもらいます。
水曜日の夜。娘が「りんちゃん。〇〇さんのとこ行くのやだ。」と言います。「どうして、いつも一緒に楽しく遊んでくれるってりんちゃん言ってたのに?」「寂しくなって、かあちゃんに会いたくなっちゃうの。はやく、ずーっとはやく、迎えに来て!」
どうやら9時ごろ、眠くなるとさびしくなってしまうようです。保育をお願いしているのは夜10時まで。
3歳の子どもに、この時間までの保育はきついよね。
娘に私と二人で写っている写真を渡して「さみしくなったら、かあちゃんと一緒の写真見てね。かあちゃん、お仕事終わったら、急いで迎えにいくから。」
うなづいて、その日は眠りました。
木曜の夜、講習を終えて、迎えにいくと、娘が会員の方のおうちから顔を出しました。泣いた様子はありません。ほっとして、会員さんとお話をすると「途中、さびしくなって、何回もママの写真を見てました。でも大事に見すぎて、写真がちょっとくちゃくちゃになっちゃいました。」と写真を渡されました。
二人で写っている写真が、よれよれになっています。
娘を自転車の後ろに乗せて、今日あったことをお話しながら、家に向かいます。娘はどんな遊びをしたかを話たり、私に質問をしたり。
「おかげさま」だなと思いました。
私が仕事ができるのも、家族の理解のおかげ。娘ががんばってくれるおかげ、ファミリーサポートのおかげ。そして、おかげの上で、仕事を続けて行こうと思えるのは、自分の仕事を愛しているから。そして私の仕事を楽しみにしてくれる生徒さんがいるから。
本当にありがとうございます。
自分も周りも幸せになれる仕事をしていきたいです。