2010.8.27
紫雲寺でのキャンプは2泊しました。キャンプって設営に時間がかかるので、同じキャンプ場に連泊すると、余裕がでて気分的にもゆったり。ちょっとリゾートステイっぽくなります。
昼間は、海で泳いで、海辺で過ごせました。
海の中につかっていると、リズムを感じます。
大きな波が打ち寄せて、ひいていく。身を任せながら浮いていると、娘が波に乗って、浜に近づいたり、沖に引っ張られたり目を輝かせて遊んでいます。
いつも見せるのとは全く違う、野生に近い子供の、はじけるような笑顔。
家の近くの区民プールで、お日様を感じながら泳ぐのも楽しいけれど、地球の鼓動を感じながら、夏を過ごせたことに、感謝しました。
さて、夕食。
角上魚類で買った、シマダイがまだ、あったので、それを焼きましょう。
鯛の塩焼き。
おいしそー、いっただっきまーす!と食べようとしたら、某雑誌社からレシピの確認の電話が・・・。
「ちょっと待っててね。私も食べるから!」と夫と娘に釘を刺したにも関わらず、電話が終わったら、骨だけに。
娘は、目玉まで、舐めてました。
キャンプに来てから、みんな野生化してるΣ(゚д゚;)
暑いから、冷麦もゆでました。
たいした料理ではないけれど、外で食べると、なんでも美味しい。
食事が終わると、すっかり日が暮れていました。
一人で海沿いのベンチに坐りました。
沖に浮かぶ、イカつり漁船の灯り。また、波の打ち寄せる音。
私の中から、小さなチリやオリが流れていきます。