雨の夏至

2013.6.23

 21日、今年の夏至は、雨でした。
一年で一番、日の長い夏至は、陰陽論でいうところの「陽が極まった日」
春分、秋分、冬至とともに、生活を清めるのめの節目にもなっています。
自分の手放したいことや整理したいことを、言葉にするとよいとも言われています。
今日は、参観日の振替休日で娘の学校もお休み。
「せっかく太陽がいっぱいある日なのに、雨だね。」と言います。
家の中で楽しめる遊びで1日を過ごして、夕食は、夏至らしく「お浄め」の一言をそれぞれ話することにしました。
娘はろうそくに向かって
「うまくいかないときに、イライラして、すぐ『うわ~っ』ていうのをやめたいです」
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私は、手放したいことがいっぱいあって、いろいろ言ってたら、
「かあちゃん、長すぎ!!」
でも、言葉にしてみると、自分にとって、重荷になっているものや、一歩が踏み出せないものが整理できてなんとなくすっきりです。
夜になって、大学時代の友人からメールが届きました。
「今日は雨の夏至。
40代って、太陽が出てなくても、今日という一日を輝かすことができる自分を作れるってことだね。」
自分を取りかこむ環境が陰に傾いても、陽に傾いても、ずれない軸。
そんな風になれればいいね!