2018.8.11
こんにちは、阪口です。昨日、熱中症予防に梅のドリンクを紹介する薬膳を紹介しました。
まだ読んでいない方はこちら→http://kanpokitchen.blog105.fc2.com/blog-entry-609.html
けっこう多いのが、梅サワーに漬けたあとの「梅」をどうやって食べたらいいですか?
という質問をけっこういただきます。
よくジャムにするというレシピがウェブ上ではみられるのですが
ジャムの売れ行きは、今年を除いて5年間ずっと減少傾向。
以前ほどは売れなくなっているみたいです。
朝のヨーグルトなどに入れるひと以外では、
食べる機会がなかなかないということかもしれません。
我が家では、「夏バテ防止ドリンク~スペシャルバージョン」に変身。
調味料としても活躍させています。
我が家でやっている方法を紹介しますね。
「梅とクコのフルーツペースト」
1.漬け込んだ梅の種をはずします。もとは500gぐらいあった梅です

2.残っている梅サワー300ccぐらいにクコの実30gぐらいを入れて戻します。

3.1,2を合わせて、ミキサーでピュレにします。

4.あとは適当に瓶につめて、保存します。たくさんできたら、プレゼントするのも楽しいですね。

飲むときは、これを水で薄めて飲みます。とても美味しいドリンクができます。
クコの効能もプラスされているので、熱中症予防には、さらに効果が高いです。
だいたい、うちはひと夏でなくなりますが、
残ったら、調味料にします。
酢豚を作るときは、酢やケチャップは使わずに梅とクコのペーストを使います。
また、チンジャオロースやホイコーローに少し入れるのもかなりおいしいですよ。
ぜひ、お試しください。
我が家でやっている方法を紹介しますね。