2022.4.1
こんにちは
漢方薬膳研究家の阪口珠未です。
急に冷え込みが続きましたが、お元気でお過ごしですか?
昨日は、久しぶりに娘のかかりつけの日赤病院の小児科に行ってきました。
高校生なので、本当はすでに「呼吸器科」に移らなければいけないのですが、小さい頃から喘息でお世話になっていて、なかなか他の病院にいく気になれず。
「来れるのなら、高校卒業までは来てもらってもいいですよ。」
という先生の言葉に甘えて、定期的にアレルギー検査でお世話になっています。
今回は1カ月前に採血した血液検査の結果を訊きました。
「すごくがんばってますね~。毎年毎年、すこしづつ良くなって、小さいころに比べたら、本当に数値がさがって来てますよ。
」とのこと。
アレルギーの指標となるIgE抗体の数値が娘はとても高くて、幼い頃はしょっちゅう入院していました。
小さいころのIgE抗体数値は、4000代。上限は100なので、4倍でその上、桁が1個多い。完全にぶっちぎりです(^^;
でも、今回は900まで下がっていました。3桁になった!
まだまだ高いのですが、以前よりは改善しているのがうれしくて仕方ありません。
「このまま、うまくコントロールしていけば、簡単には発作を起こさない体になれると思うから、がんばりましょう。」
がんばっているというほどではないのですが、食事を気をつけたり、低気圧が近づく時期に発汗させたり、風のつよい日はマフラーを持たせたり、漢方を飲ませたり(かなり不真面目ですが(^^;)
コツコツ継続しているうちに、体調がよくなってきました。
持って生まれた体質が、別の体質に生まれ変わることはありません。
私が一生娘と一緒にいられるわけでなはないので、不調の際の対処方法を娘が身に着けて行ってくれるといいなと願っています。
今回はオンライン薬膳セラピストクラスに参加してくださった「乙幡真希」さんのインタビューを紹介します。
薬膳を始めたことで、お嬢さんの体が大きく変わったこと、また、彼女の食に対する感性の変化を語ってくれました。
子どもを持つ親として、「食について」の知識を伝え、それを体験させることって、とても大切だなと、私も感じました。
15分ほどの動画ですので、良かったら、ご覧になってくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オンラインセラピストクラス<第1期生>乙幡 真希様に体験談をお聞きしました