2022.5.11
GWが終わると初夏の陽気ですね。
ゴールデンウィーク前のことですが、埼玉の秩父へドライブに行きました。
秩父はコロナ禍の中でも、都内から気軽に行けるアウトドアスポットということで人気があります。
深い山の中を散歩しているとなんだかすごく遠くへ来たような気分になります。
道の駅では山菜がたくさん売れらていましたので、たくさん買って山の味覚を家の食卓に乗せました。
何もしなくても、春夏秋冬と季節の方から、私たちを訪れてくれて、季節ごとにこんなにも違う食材が食卓に並ぶ。
中国留学時代にシルクロードへ旅行に行ったとき、10日間毎日羊、ピーマン、トマト、人参以外は食べるものが無くて、最後はさすがに食欲がなくなりました(^^;
立ち止まって「季節を愛でる」ことが、いかに私たちの心身を豊かにしてくれているか。と思うと、日本は本当に祝福された国ですね。
今回の料理は、タラの芽、のびる、わらび、セリ、原木椎茸で。
●鮭の酒粕漬け
●タラの芽と原木椎茸の天ぷら
●ノビルと山芋のふわふわ焼き
●わらびのおひたし
●セリ飯
セリ飯はさっと茹でたセリを刻んで塩で味付けし、ご飯に混ぜ込むだけ。
スーパーで売っている芹でも美味しくできますよ。
根っこがいい香りだから捨てないで使ってね(o^―^o)
ひとつでも季節の食材を使って、季節を楽しんでみませんか?