2014.10.5
薬膳セラピストグループワーク、ファシリテーターの岡山です。
9月18日(木)第一回薬膳セラピストグループワークが行われました。
た。
「薬膳セラピストとして独り立ちしていくために皆で意見、知識を出し合って学ぼう!」
というコンセプトのもとに立ち上げられたもので、阪口先生から学ぶ漢方キッチンのカリキュラムとは別の、いわば「部活動」的なワークです。
各々の薬膳についての熱い想い、一人立ちしていくうえでの悩み、こんな時どうするの?という疑問、こんな風に外に発信していけばよいのでは?とい提案など、みんなでシェアすることができて、あっという間の2時間でした。
内容の一部を紹介します。
今回は一回目ということで初めは自己紹介から。活動していく上で悩んでいること(どこでセミナー開催する?どうやって集客する?薬膳ってとっつきにくいって思われない?など)日頃の生活でどうやって無理なく薬膳的、健康な生活を過ごせるかなどなど話が尽きませんでした。
また、スイスからスカイプでの参加者もいて、彼女も食事事情の違う海外でどうやってこれから薬膳を広めていくかの刺激になったようです。
そして、本題のテーマ別クラスの作り方についてのディスカッション。
今回はダイエットについてです。
キャッチーな題材ですが、どのようにアプローチするか、体質の分類わけは?、分かりやすい言葉で話が出来る必要性などを話し合いました。
“さびしい人は太る!”とか“20歳のころの自分に戻りたい!”などの名言が飛び出す中、薬膳なら心の問題からもカバーできるねと再認識!
最後は二班に分かれてダイエットによい薬膳メニューを意見交換して発表しました。
今すぐ取り入れられるようなアイディアもたくさんで、皆で考えるとパワーが二倍、三倍になることに感動しました。
ガイド役にWEBコンサルタントの藤田氏に関わってもらったので、「薬膳をビジネスに活かす」視点も加わり、充実したワークになりました。
次回は10月23日、テーマはアンチエイジングです。
これから、それぞれの得意分野も活かしつつこれからも刺激し合い、良い交流、学びをやっていけたらと思っています。