2019.12.25
こんにちは、阪口珠未です。
お母さまたち(もしかしたら、お父様も?)毎日のお弁当づくり、お疲れさまです。
我が家でも平日は夫と娘はお弁当。
日々のことなので、わりといつもお弁当のネタを考えています。
常備菜が1、2品あると、お弁当づくりがラクになりますね。
とはいっても、売っている佃煮やお惣菜は添加物が多すぎて、いつも食べるのは不安です。
今回は、きのこを使った「なめたけ」の作り方を紹介します。
薬膳では、きのこは整腸効果や免疫力アップの効果があります。
また、えのきだけは、子供の脳の成長を助けると言われ、中国の薬膳では子供のメニューによくでて来るんです。
木耳もきのこの1種。きのこの中でも解毒効果が高く、腸の熱を取るので、外食の多い方や脂肪分の多い食事を摂る方にはぴったりのデトックス食材です。
キクラゲとなめこを合わせると、違う食感のふたつの食材がマッチして、おいしさもアップします。
瓶に入れて保存すると、日持ちするので、2倍量で作るのをおすすめします。
デトックス効果抜群
「キクラゲ入りなめたけ」
動画はこちら。
キクラゲ入りなめたけ
材料
えのき 大1パック
木耳 7g
酒 大さじ2
出汁醤油 大さじ2
(今回は鎌田の出汁醤油を使用)
みりん 大さじ1
好みで醤油 小さじ2
作り方
1.えのきは、ほぐして、2,3センチの長さに切る。きくらげは水で戻してから、3ミリぐらいの幅に切る
2.鍋に1を入れて、酒、出汁醤油、みりんを加えて、蓋をし、3分ほど水分がでて来るまで蒸し煮にする。
3.蓋をとって、このみで醤油を加えて火を止める
4.瓶に入れて冷蔵庫で10日ほど保存できます。
我が家でも、夫と娘のお弁当にも入れました(^^♪
海老のトマトソース炒め
ごぼうの肉巻き
出汁巻き卵
オクラとなめこの和え物
木耳のなめたけ
雑穀ご飯