2020.8.29
こんにちは
漢方・薬膳研究家の阪口珠未です。
昨日は、安倍ちゃんの辞任でにわかに、あわただしい夜になりましたね。
政治的なことは別にして、潰瘍性大腸炎は指定難病の一つ。ストレスとの影響が強い病気だから、公務を離れて、回復されることを祈りたいです。
もう、数日で9月です。
この夏はどのように過ごされましたか?
今年のお盆は、県を越えた移動はできなくて、阪口も実家に帰らずに過ごしました。
実家へは、お供えのお花を送りました。
コロナの時期だから、お供えは「菊」じゃなくて、明るい色の花を選びました。
花束は、花の色や花言葉をとおして、送る相手にエネルギーを届けることができますね~。
さて、阪口が薬膳メニュー監修をしている、放映中の「わたしの家政婦ナギサさん」の収録がすべて終わりました。
ハーブや漢方を体を癒すことで使ってきた私ですが、テレビのお仕事をさせていただいて、お花が持つ「メッセージ性」「演出力」ってすごいな~って思いました!(^▽^)/
特に、好評だった第3話の「マジョラム」の花ゼリー。
古代ギリシャ・ローマ時代に幸福をもたらすハーブと信じられていたマジョラムの花言葉は「常に幸福」
花言葉と料理とドラマのシチュエーションがよくあっていて、華やかなシーンになりました。
こちらが、私の試作写真。
お花やハーブの料理を作ると女子力があがる気がする(^^♪
薬膳も楽しんでいいただけてるようで、最終話の後には、特別編が放映になるそうです。
薬膳居酒屋「万薬の長」では、野草を使ったメニューが登場します。
最終話まで、ぜひ、お楽しみいただけましたら、うれしいです。