【1日1養生#36】豆乳マルベリーチーズケーキ

2022.10.31

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11月10日(木)の東洋鍼灸専門学校の講座は1晩で満席になってしまったようです。

今回はお申し込みできなかった方は、またぜひ次の機会にご参加ください。

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こんにちは

阪口珠未です。

手首を痛め以来、娘と一緒に料理を作ることが増えました。

17歳はおしゃれも体型も気になります。

でも、おいしいものを食べるのが何より好き。

家でもたくさん食べては、「やばい!」と言いながら、Youtube動画を見ながら筋トレで、食べた分をチャラにしようと努力しています。

こないだは、「チーズケーキを大きい1/4カット食べたい!」という彼女の欲望を満たすために、薬膳チーズケーキを一緒に試作しました。

豆腐の専門店「茂蔵」さんで発酵豆乳チーズというのが売っているのですが、クリームチーズよりも高い(^^;

私が朝食にしている自家製の豆乳ヨーグルトを水切りし、卵、ココナッツオイル、オリゴ糖、少量の米粉でチーズケーキのフィリングを。

タルト台は、おからに、ココナッツオイル、アーモンドパウダー、塩、豆乳で生地を作りました。

最後に群馬の桑農家神戸さんのマルベリーをたっぷり散らします。

「この材料って卵豆腐を甘酸っぱくして食べるみたいだよね。」という娘の疑念をよそに、「売るわけじゃないから~。大丈夫~。」と作り進め。。。

 

オーブンで40分。
冷蔵庫で冷やして1時間。

 

一口食べると、とってもさっぱりしていて、美味!

「これなら、ワンホール食べられるわ。」

それだけ食べれば、ダイエットの意味はないですが。。。

でも、おいしく食べて、しかも罪悪感のないおやつが作れるのは幸せです。

 

【1日1養生#36 豆乳マルベリーチーズケーキ】

 

日本人には牛乳に含まれる乳糖が分解できず、長期的に見て合う食材ではありません。
ヨーグルトは乳糖が分解されているから大丈夫という方もいますが、工場の短い製造過程で作られたヨーグルトは「乳糖」がすべてが分解されるわけではありません。

 

豆乳を玄米や乳酸菌で発酵させたものは、気軽にたんぱく質の補給になるので、私はまとめて作って、朝食にときどきいただいています。

 

豆乳は薬膳的には保湿、肌を白くなめらかにするなどの働きがあります。
また、トッピングしたマルベリーは、アントシアニンがブルーベリーの含まれ、血流促進効果、抗酸化効果があり、薬膳では美容食材として使われます。

 

薬膳って、健康のために、

おいしさをあきらめて

苦いものも受け入れて

むずかしい料理工程もがんばって

作るものと思っていらっしゃいませんか?

 

漢方キッチンの薬膳セラピストクラスでは、薬膳の理論を体系的に学びながら、おいしく手軽な薬膳料理が作れるようになります。

「冬瓜のココナッツ風味のゼリー」や、「山芋のガトーショコラ」など、「こんな組わせ?」という新鮮でおいしい薬膳スイーツも紹介します。

料理の手順もすべて手元カメラで丁寧にお伝えしていますので、料理をしたことがない方も、安心です。

 

一緒に、自分も、周りも幸せにできる薬膳を学んでみませんか?

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