2023.3.2
明日はひな祭りですね。
ひな祭りはもともとは旧暦でお祝いするので
1カ月近く遅いんですよね。
桃の花が咲いたり
春ヨモギが生い茂ったり
ハマグリなどの貝が旬を迎えるのも
その時期。
私は関西の生まれなので
ひな祭りは旧暦、だいたい4月3日の土日にお祝いしてました。
でも、関東風に、旬を先取りして
ひな祭りご飯を楽しむのも
楽しいです。
今は週に何回もリハビリがあって
手の込んだ食事が作れないのですが
季節の行事を娘とお祝いしたいので
かなり手抜きな「ひな祭りのご飯」を作りました。
寒暖の差が激しくて、自律神経が乱される時期
・巡りを良くして、リラックス効果のある食材
・質の良いアミノ酸で脳の栄養
・肝臓の解毒を高めたり、神経の伝達をサポートするミネラルや酵素の多い食材
【1日1養生#43】ひな祭りは巡り改善
◆ホタテと紅鮭スモーク丼~みかん胡椒
◆ハマグリの潮汁
◆めかぶのみかんポン酢
◆プチベールとビーツのサラダ~みかんフレークのドレッシング
貝類はアミノ酸やミネラルが豊富で
脳の疲労回復効果があります。
旬の海藻やアブラナ科の食材は
肝臓の解毒を高めて、蓄積疲労を解消
そして、ミカンの皮や絞り汁は
気の巡りを改善する
この時期のおすすめ食材
薬膳的に使える
みかん加工品はスーパーでもたくさん
・かぼすのポン酢
・ゆず胡椒
・産直のマーマレード
などなど
市販品を使って
気軽にひな祭りの食卓に
薬膳を取り入れませんか?
漢方キッチンでも
愛媛県産みかんフレークが人気です。
かけるだけで、薬膳ができる
便利食材です。
https://kanpokitchen.cart.fc2.com/ca3/30/