2023.10.27
こんにちは
阪口です。
先日、店舗を経営されているある生徒さんから、連絡がありました。
彼女が作ってお客さまに配布している情報紙「薬膳コラム」に
私の書籍を参考文献として載せてもよいか?という内容でした。
もちろん、快諾したのですが
その後、私の方から彼女に尋ねました。
「良かったら、書籍のAmazon注文ページのQRコードも入れさせてもらえないですか
?」と
そして、このお願いをするのに
ものすごい迷ったんです。
「自分の本の紹介を生徒さんのお店でやってもらうのって図々しくない?」とか
「先生から言われて断れないって、困らせたらどうする?」とか
妄想がえらいことになって。
でも
「彼女が断れるようにお願いすればいいや。あとは彼女が決めるはず。」と
えいやっとお願いしてみました。
そしたら、彼女の返事は。
「もちろんです!
QRコードを送ってください(^-^)
あ!本のPOPとかもあるんですか?
もしあったら店舗のフロントに置くので下さい。」
え、嫌じゃないんだ~。
と、びっくりしつつ
うれしい気持ちが沸き上がりました。
「作品やテーマ作りに打ち込んでいるとき」
「現場でクライアントに向き合っているとき」
深く考えなくても、勝手に行動してしまうのに
いざ、その成果物を誰かに伝えるときに
自信のない
嫌われたくない
へたれな自分がいます。
でも、薬膳を伝え始めてから
20年以上になるけれど
ひとりで伝えられることは
限られるな~と実感してます。
だから、
へたれも
自信がないのも
変えられないけど
少しづつ勇気を出しながら
協力をお願いしていこうと思いました(o^―^o)
そんなわけで
このブログを読んでくださっている方たちに
お願いします。
「ご自身のお店やサロンで、阪口の本を展示してもいいよ~という方」
ぜひ、メールかLINEにご連絡ください。
『薬膳ひとり鍋』の横に置く
POPのPDFデータをお送りさせていただきます。
ご協力いただければ
うれしいです。