ウェルネスフードジャパン2024出展報告(1)

2024.7.25

こんにちは、阪口です。

酷暑の中ですが、お元気でお過ごしですか?

展示会後、体力が回復していなくて、久しぶりのご連絡になってしまいました。
(基本は虚証なので、よく倒れてます(;^_^A)

ウェルネスフードジャパン展示会の漢方キッチンのブースや阪口セミナーにたくさんの方がおいでくださいました。

会いにきてくださったみなさま、ありがとございました。

 

今回は、漢方キッチンのオリジナル商品(やくぜん茶5種となつめ美人)を準備し、当社の世界観を伝えるべく出展しました。

中心となる2人の薬膳セラピストさんと数カ月間準備を進め、展示会当日は、3日間、各6名のスタッフでお迎えしました。

そして、予想を超えるお客様に立ち寄っていただけました。

「漢方キッチンさんのコンセプトと規模なら、1日200人ぐらいの試食をご用意されたら良いでしょう」

とのことだったのですが、
蓋を開けて見ると、1日400近い試食があり、用意したチラシも足りなくなり、近くのコンビニでカラー印刷に走るという事態に!

 

薬膳を20年もお伝えしていると、「健康に興味のある人」「食に興味のある人」との接点をいただくことが多いです。

しかし、「健康や食の大切さを知らない人に、薬膳を届けることができない。」

だから、その『垣根』を超えたくて、一般の企業様、小売店、スーパーのバイヤーさんが集まるこの展示会に出展しました。

実際、試食、試飲してくださった方たちの反応は。。。。

まず、匂いを嗅ぐ←怪しい匂いがしないか、調べてる(^^;

「え、おいしい!お茶として飲める、うまい」
「普通に、おやつとして、めちゃおいしい。」
「薬膳って、薬じゃないですか?」

という感想です。

薬膳に「どのくらいまずい印象や、怪しい印象があるか」ということですね。

また、漢方キッチンで作った「体質診断アプリ」を使って、1分診断をすると、たいていの方は興味を持ってくださいます。

薬膳のお客様は圧倒的に女性が多いのですが、アプリに興味を持つのは男性も多く、ネット通販やAIを使ったビジネスをしている方なども、おもしろがってくださったのは、私たちにとっても発見でした。

 

その方たちをおもてなしする、薬膳セラピストのみなさんも、本領発揮(^▽^)/

◆ブースの前を通る多くの方に、気軽に声をかけて、試食を勧め、その場でよい雰囲気を作れるコミュ力。

◆「え、そこ?」というような思いがけない質問に、涼しい顔で動じず答える知識と肚の座り具合。

◆お茶の味がぶれないように、ブース内でお湯の温度キープと味キープを徹底するプロ精神。

(ちなみに私は、商談に忙しくほったらかしなのに。。。)

「薬膳セラピスト」の方たちはすごいと誇りに思いました。

展示会2日目には「バイヤー向け」に薬膳セミナーを開催。

ビジネスマンに「薬膳がいかに体にいいか」や「五行や陰陽について」話しをしても意味が無いので

ちょっと切り口を変えたセミナー展開に。

長くなりそうなので、続きはまた、明日お伝えしますね。