2019.1.22
こんにちは、阪口です。
わけあって、冬の靴下だけは2000円以上のものを選ぶようにしています。
やすい靴下を履くと値段なりで、冬は足が寒くて仕方がない。
2000円以上だと、だいたい、アンゴラやカシミア混なので、とても暖かい。
「でも、靴下なんてすぐ破れてしまうから、消耗品でしょ」
と言われそうですが、
消耗品にならない使い方をすると、
けっこう長もちします。
私は5年ぐらい同じ靴下を履いています。
カラダのメンテナンスと同じで、穴が開いたり、破れてからだと
長もちしにくい。
だから、壊れないように予防をします
ちょっと高めの上質な靴下を買ったら、アイロンで粘着する穴あき補修用の布を
破れそうな部分(かかとやつま先)に当てて、前もって丈夫にしておきます。
私の場合は、つま先にいつも穴が開くので、つま先の前と後ろにしっかり目に布をあててアイロン。
針も使わないから、わずか5分の作業ですが
これだけで、消耗品のはずの靴下が、
5年ぐらいのロングラン選手になります。
なんでここまでこだわるかというと
冷え性だから。
私にとって、冬にいつも暖かい足先で快適でいられるというのは
とっても大事なこと。
やっぱり熱意があると人は、すごく工夫しますね。
よく「薬膳やっているから、元気なんですよね?」
と言われるのですが、
薬膳だけじゃなくて、いろいろな小さな工夫をして
自分が元気でいられるように、
仕事でよいパフォーマンスがキープできるように
心がけています。
でも、そんな小さなことで、体も心も変わりますよ。
私と同じ冷え性さん、もしいらっしゃったら
ぜひお試しください。
暖かさと幸せ感が違います♪