2010.6.1
薬膳料理教室の生徒さんと、薬膳ツアーにでかけました。
今回は、群馬県上野村にいきます。
４月の初めに、下見にでかけて、村の自然のすばらしさに、魅入られてしましました。村の面積の９４％が山・・・。
こちらは、下見のときの写真。村の観光課の、神田さんと、松本さん、私とそれから娘で。
まだ冬枯れの風景です。
今回は、山菜名人について、山菜摘みをします。
どんなものが採れるのしら・・・とっても楽しみです。
現地へついたら、山菜名人のもと、早速山の中へ。
これは、山ウド。山菜名人が掘り返すと、柔らかな独活が掘り出されました。そのまま皮をむいて食べるといちばんおいしいそう。
これは、やぶれがさ。そういえばやぶれたかさみたい。
こちらは、やまみつば
大収穫です。こんなにたくさん。どうやって食べようかな～。
移動のバスの中で「こしあぶら」を発見！！
みんなが一斉に「食べた～い」
すると、観光課の神田さんが、こしあぶらの木にするすると登って。
この方は、すごいんです。役場の仕事だけでなく、狩猟もなさるし、そばも打てるし、木も登れる・・・。
神田さんが落としてくれた枝を拾って、先についたこしあぶらの芽をとります。
「やはり、てんぷらが最高ですよ～。」という言葉に、今日の夕食は決まり。
みんなで、山分けしました。
続きは後半で！