2011.11.3
茶館でのティタイム&お買い物の後は、夕食へ。
ちょうど上海蟹のシーズンに訪れることができました。
お店は上海蟹の専門店「成隆行」
お店から「おいしそうオーラ」が出てますね。楽しみ。
お店に入るとセミヌードの布袋さん?がお出迎え。
中国のお店は、「裸のこども」「なまめかしい仏陀」「赤ら顔の関羽」などが、玄関にいることが多く、「このお店の守り神はなにかしら?」なんて、楽しみだったりします。
店の中が中2階建てになっていて、私たちは、奥の個室へ。
さてお料理は?
前菜が出てきました。
こちらは上海蟹のスープ
ふかひれが入っています。濃厚なコクがあって、体が元気になる味。
蟹ミソ入りの海老肉だんご
ぷりぷりの海老の団子の中から、蟹ミソが出てきて、豪華~。
豆腐の煮込み。
といってもただの豆腐煮込みじゃなくて、蟹ミソと一緒ににてあります。
とにかく、蟹ミソのこってり感は、上海蟹ならでは。
蟹入りの野菜煮込み。
ほうれん草がエバミルクと蟹でにてあります。
これは、みなさんからの歓声が出ました。
一口含むとかにミソ入りの厚いスープが飛び出します。
ハフハフいいながらいただくのが美味しい。
蟹ミソ刀削麺
素材は上海蟹だけど、すべて味付けが違うので飽きることがありません。
もう、かなりおなかいっぱい。。。。
だけど、やめられない。
最後に登場したのが、蒸し上海蟹。
テーブルからお皿が下げられて、上海蟹の解体がはじまります。
店のお姉さんたちが、人海戦術で、みるみるうちに、身と殻が分けられていきます。自分でやるとこうは行きませんよね。
まず、こちら。
さらに、細い足もむいてくれました。
かにミソです。
日本人はめんどうくさがりなので、このサービスには感動するとか。
生姜入りの黒酢でいただいきます。
冷やす蟹で、カラダに害が出ないようにする薬膳の知恵でもあります。
ここの黒酢があまりにおいしくて、訊いてみた所、この店の地下で手作りしているとか。
「わけて欲しい」
というと、最初「OK」と言っていたのだけど。
欲しい人が、私たちグループ全員になってしまたので、足りなくなってしまいました。
残念!
デザートはかぼちゃのおしるこ。
あっさりしていて、いいですね
最後は果物
カラダを冷やす蟹の後は必ず温めるみかんを食べます。
みかんはいいとして、なぜ、スイカ??
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