北京での生活~冬の病は夏治す~

2012.8.15

西苑医院にいると、小児科で、背中に膏薬をはった子供たちを目にします。
先生に尋ねると、
「冬病夏治。(冬の病を夏治す)」との答え。喘息や気管支炎にいいそうです。
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この治療方法は、冬に起こりやすい肺の病を、夏の間の治療で治すというもので、2000年前に書かれた「黄帝内経」に、記載がある治療方法です。
夏の決められた時期に、決められたツボの上に漢方薬の膏薬を貼り、皮膚からの吸収で治療をします。
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第1期は7月18日から27日
第2期は7月28日から8月6日
第3期は8月7日から16日
それぞれの期間で連続3日間、トータル9日間膏薬をはるというものです。
娘が喘息であることを言うと、
本人がいなくてもできるから、やっておいでとのこと。
小児科での申込みの仕方を教わって、診察をうけました。
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まず、受診受付。
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診察券を発行してもらって、受診料の4.5元を払います。
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こちらが、小児科の先生。
ここで、説明を受けて、家で、決められた期間、膏薬をはるように指導されました。
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看護士が、膏薬を容器に詰めてくれました。
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大きな絆創膏と、説明書をもらって、そのとおりに薬をはります。
娘は第1期はすでに過ぎてしまったので、2期から始めます。
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お風呂上がりに、背中に貼って。。。。
効果は、この冬のにわかります。どうでしょうね~
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