薬膳料理~新じゃがの味噌炒め~

2014.3.25

新じゃがいもの麦味噌炒め


新じゃがが、でまわるようになりました。
ジャガイモは、カラダにエネルギーを与え、胃腸の働きを活発にします。

ジャガイモは、ダイエットに不利で、太りやすいというイメージがありますが、腹持ちがよく、少量で、お腹がいっぱいになるため、ついついでんぷん質を食べ過ぎてしまうという人には、おすすめです。

「ご飯を食べると眠くなる」
「こってり系が食べたいが、カロリーが気になる」
「最近、便秘気味」

こんな方に、新じゃがを使った薬膳レシピを紹介します。



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材料(4人分)
小ぶりの新じゃがいも   300g
いんげん    100g
キャノーラ油  大さじ2
~調味料~
麦味噌     大さじ1半
みりん     大さじ2
水       大さじ2
木の芽      4~5枚(細かく刻む)
すりゴマ       小さじ1

作り方
① じゃがいもを洗う。(大きいものは一口大に切る)皮ごとたっぷりの水でゆでる。串がすっと通るぐらいで、ざるにあげる。インゲンは筋をとって半分の長さに切る。
② 調味料を混ぜ合わせて用意する。
③ フライパンにキャノーラ油を熱し、インゲンを炒める。続いて、ジャガイモを加えて、炒め合わせる
④調味料を加えて、煮詰めながら絡める。
⑤皿に盛る。

木の芽を使うと消化を高めます。春は、消化力が落ちやすいので、香りのよい山菜や香草を使うと薬膳効果がアップ。
爽やかな後味で、胃もたれしにくいです!

おいしい旬の薬膳、お試しください!

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