阪口珠未と行く台湾美食同源の旅③

2019.12.1

女性はお買い物が大好き。

台北では、薬膳食材や漢方をいろいろお店でゲットしました。

オーガニック食材や農家さんの直販品を売るマルシェ「神農市場」や漢方や薬膳食材の老舗が集まる問屋街「迪化街」など。

100%の杏仁バウダーがあったり、有機のクコがあったり、(ニッチな話題ですみません^^;)

楽しい!

 

阪口の方でも初心者の方も買いやすい食材ガイドブックを用意。

1日目に中医薬大学で診断してもらった漢方薬、薬膳スープの素など、レトロな街を散策しながらみなさんと探しました。

台北での食も充実していましたよ。

薬膳スープ専門店で生薬のスープ。

デザートの美肌スイーツは雪カエルの卵巣入り。「カエルの卵巣はどこ〜?」って、目を皿のようにしていただきました(≧▽≦)

また、養生精進料理のレストランでフルコースの精進料理。

「皮つき豚バラの煮込み〜トンポーロー」のように見えますが、実は冬瓜とお麩と湯葉でできているとか。

「紅焼肉〜ホンシャオロウ〜」みたいだけど、キノコ!とか。

前菜はサーモンと思いきやコンニャクとか。

「肉に似せなくても、肉食べたらいいやん?」ってツッコミながら食べたら、どれもすごく美味しくてビックリ(^o^)

お店ではいろんな種類のベジブロスを料理によって使い分けているそうです。

おみくじが当たることで有名な龍山寺では、現地人のおみくじの仕方を教わりました。

これが、けっこう複雑で時間がかかるんです!

阪口のおみくじは、「一芸を磨く以外に他にやること無し」という結果。

今、やっていることは、大好きだから、おおせのとおり磨きます!

そろそろ旅も終盤。

今回の参加者は、岩手や京都、サンフランシスコからなど現地合流の人もいるから、数名ずつ、お別れです。

あっと言う間の3泊4日。

中医、薬膳関係の専門家の他、喫茶やレストランの経営者、紅茶の研究家など参加者の仕事はさまざまなので、それぞれ、興味をもつポイントが少しずつ違っています。

私も彼女たちの視点から、気づかせてもらうことがたくさんありました。

旅を手がけてくれた朝日旅行さん、日本薬科大学糸数先生、参加者のみなさん、そしてサポートしてくれる家族に感謝です。

また、ご一緒しましょうね(^^)/