【1日1養生#50】眼精疲労・ドライアイ・疲れ目にほうれん草とクコの目にいいスープ

2023.5.17

生島ヒロシの「おはよう一直線」に出演しました。

お話したのは「目にいい薬膳」

早朝にも関わらず、たくさんの方が聴いてくださったようで、うれしいです。

さて、その時に解説した「目を癒す薬膳スープ」を紹介します。

薬膳では、体の健康を形づくる要素として、
気、血、水という3つの要素があります。

ドライアイや、疲れ目、目の老化など

目のトラブルを防ぎ、良い状態に保つためには

その中の「血」という栄養物質が大切と言われています。

「血」は、血液の血と書きます。

この血の栄養をチャージする「目の養生スープ」を一緒に作りましょう。

使う食材は、ほうれん草、卵、クコの実、しめじ。

先ほどお伝えしたように目を元気にするためには、「血の栄養」が大切です。

薬膳では、ほうれん草、クコの実、卵は、血の栄養をチャージし、眼の不調を整える働きがあります。

また、栄養学的には、きのこに含まれるビタミンB1は視神経の働きをサポートし、B2は目の粘膜を守る働きがあります。

これらの食材を組み合わせることで、身近な食材でも目のケアができる料理になります。

【ほうれん草とクコの目にいいスープ】

https://youtube.com/shorts/hDwAcKAJPXA?feature=share

冷凍ほうれん草を使うと、5分もかからずにできますよ。
デスクワークの方は、ぜひ食べましょー!

材料2人分
鶏ひき肉   100g(塩、胡椒少々)
ほうれん草  100gぐらい(半束) 冷凍ほうれん草なら100g
しめじ    100g
卵      1個
クコ     10g
油      小さじ1
鶏ガラスープ  小さじ2程度
水      400㏄
塩      適宜
山椒の粉   お好みで