2024.5.1
こんにちは、
阪口です。
ソラマメがおいしい季節になってきました。
5月の薬膳発酵クラスは、このソラマメを使った「自家製豆板醤」づくり。
そして、豆板醤をはじめとした発酵食品を使った料理を作ります。
・豆板醤で作るピリ辛冷や汁
・豚肉と魚醤の混ぜご飯
・豆乳ヨーグルトの爽やか初夏のポテトサラダ
・エンチラド風・豆板醤となつめのミニ五平餅
以前、四川飯店のシェフがお土産でもってきてくれた料理に「よだれ鶏」というものがありました。
「よだれ鶏」って今ではとても有名なメニューです。
その頃は中国料理のメニューに定番で並ぶことがなく、そのおいしさにびっくりしました。
中国語名は「口水鶏」口水は「よだれ」の意味。(日本語訳はそのまんまですね^^;)
でも、よだれが止まらないほどおいしいという意味だそう。
そのときの味の決め手になるのが、豆板醤。
この豆板醤を使うと必ずおいしいという調味料が郫県(ピーシェン)豆板醤でした。
四川省「郫県」とうところで作られています。
一般の豆板醤に比べて、熟成が長く、コクと風味と粘りがあります。
同じ料理でも、調味料をいいものにすると
お店レベルのおいしい料理に変身します。
また、四川は日本の京都に近く、湿気が多い地域。
豆板醤や発酵などを使うと梅雨対策の薬膳、夏バテ対策の薬膳にもなります。
発酵と薬膳について、楽しく学びながら、おいしいオリジナルの調味料を作っていきましょう!
お申込みの方には、阪口がシェフに教わった自宅でもできる簡単な「よだれ鶏」のレシピをプレゼントします。
好評企画第6弾!【薬膳発酵クラス】
知って為になる、いろいろな発酵食品(豆板醤つくり)
日時:5月23日(木)10:30~
詳細はこちら⇒
https://kanpokitchen.com/school/hakko/
【講義内容】
・乳酸菌について
・ヨーグルト・チーズの特徴
・韓国の発酵食品、キムチ・水キムチ・豆板醤・コチュジャンについて
・ナムプラー(魚醤)について
【調理実習】
発酵食品を使った薬膳料理
ご参加お待ちしています~