おいしくて、カラダに優しい「さばみりん」

2024.8.20

みなさま

こんにちは、阪口です。

夏はいかがお過ごしになりましたか?

久しぶりに帰省された方
遠方に出かけた方
家でゆっくり過ごされた方

それぞれの夏をお過ごしになられたでしょうか?

夏は忙しくて、休暇を取れていないという方は、1日でもいいので、ぜひこれから、心身を癒してくださいね。

私は浪人生の娘をおいて、キャンピングカーで3日間ほど東北へ。

アウトドア&不気味スポット巡りを楽しんできました。

アドベンチャー大好きなので、遊び疲れてヘトヘト(;^_^A

でも、せっかくの休暇は、遊び疲れるぐらい遊ばないともったいないですからね~。

阪口の不気味旅はこちら⇒

遊びに行っていた間は、どうしても食事が乱れがち。
家に戻ってきてからは、粛々と薬膳ご飯をいただいています。

私は青魚が大好きなので、しめ鯖や締めアジを冷凍したり、イワシを煮ておいたり、いつでも青魚が食べられるようにしています。

不飽和脂肪酸が豊富な青魚は、血流促進効果や骨粗しょう症予防など、うれしい効果がたくさん。

今日は、夏のゴマサバでもおいしく食べられる「さばみりん」を紹介します。

作って冷凍しておくと、すぐに食べられてとても便利。
味がしっかり浸みていて、サバの匂いも気にならないので、お弁当にもおすすめです。

私は夕方のお魚コーナーでサバが安くなっていたら、売り場を買い占めて「さばみりん」を仕込んでおきます。

塩サバ、みりん干しも売っていますが、やはり脂の酸化が気になります。

自宅で作れば、安心の魚料理が用意できるのが魅力です。

<今日の薬膳ごはん>

●豆腐干と野菜の和え物
●さばみりん
●人参とかぼちゃのダシ煮
●オクラの胡麻和え
●玄米のカッパ巻き

材料
サバの切り身  250g(小さいもの1尾)
(塩・酒 適量)

生姜のすりおろし  5g
しょうゆ    大さじ2/3~大さじ1
みりん     大さじ2

1)サバは塩適量と酒を振って、10分ほどおく。四つ切にしてもOK
気になる人は塩を振ってから、骨を取り除いておくと良いでしょう。

2)しょうゆ、みりん、生姜のすりおろしを密閉袋に入れて、水気をふき取ったサバを入れて空気を抜く。
そのまま、冷蔵庫で1晩寝かせる

3)グリルで焼くか、または片栗粉を軽く振って、少量の油を敷いたフライパンで焼く。
粉をつけて焼くと、水分が逃げないのでしっとり仕上がります。
*密閉袋に入れた「さばみりん」はそのまま冷凍保存できます。

私も冷凍しておいた「さばみりん」で「地味薬膳ご飯」を作りました。

紫外線をたくさん浴びたカラダのケアに、疲労回復に召し上がってみてくださいね。