2013.8.28
バルセロナは、食が楽しいと、聞いていたけれど
魚介も肉もおいしい。
特に、肉の加工品は、さまざまな種類があって、肉食の文化を感じます。
カタルニア地方の料理は、ハーブがあまり使われていないので、素材の味がそのまま感じられます。
良く使われている香辛料はパプリカ、その他、シナモンやナッツ。
プリンもバニラではなく、シナモンが使われるそうです。
おいしいと評判の肉の加工品のお店へ。
中に入ると、夕食のハムを買い求めるお客さんでいっぱいでした。
さまざまな種類の加工品があって、すごい~。
イベリコ豚のハムもおどろくほど安くて、おいしいし、
「丸ごと、一本持って帰って、講習で生徒さんと食べる!!」
と主張したのですが、
「早まるな!」
と家族に止められ・・・・・
仕方なく、量り売りのハムとサラミを路上で食べることに。
結局、夕食とは別に毎日、ハムを買って、おやつに食べるということで、落ち着きました。
こちらは昼食に訪れた「LA RITA」
12時を過ぎると混むとのことだったので、早めにお店へ
注文したのは、ランチのコース
私が注文したほうれん草のパテ、松の実のすりつぶしたものが入っているみたいで、いい香りがします。
かかっているのが多分、パプリカのソース。
娘の頼んだジャガイモの冷たいスープ
それからムール貝のパエリア
デザートは、カスタード。
やはりトッピングはシナモンでした。
これに飲み物がついて、9ユーロ。
繁盛しているだけありますね~
お店を出るころには、外に長い列ができていました。
探求し始めると奥が深そうです~。
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薬膳料理家 阪口珠未の漢方キッチン
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