2013.1.18
今年のクリスマスは、北京で過ごしました。
仕事ですが。。。。
だけど、仕事だろうと、北京に行けるってだけで、ウキウキです。
この秋に出した、「西太后のアンチエイジングレシピ」では、西太后の医療カルテの編纂者、陳可冀(ちんかき)先生に推薦文を書いてもらったので、お礼に、著作本を差し上げに西苑病院まで行きました。
着いてから、電話すると
「明日10時においで」とのこと。
夏の留学以来、久しぶりの西苑病院です。
北京らしい冬枯れの風景
昨日まで、雪が降っていたらしくて、空気の色がきれい。
蜜柑売りのおじちゃん
夏には、工事中だったらビルの改修が終わって、きれいになっています。
陳先生のオフィス。まだ、9時40分だけど、すでに先生の姿がある。
私の姿を見つけて、
「你来了啊。(来たのか)」
と中へ。
原稿は、すでにメールで送っていたけれど、現物を渡すのは初めて。
表紙を見て、巻頭写真を繰る。
「太棒了!多漂亮!(すごいじゃないか、きれいだ!)」
中の再現レシピの仕上がりに、満足そうだ。
私が本にサインを入れている間に、お茶を入れてくれる。
お茶じゃない、お湯だ。
先生が新しく出版したという清代のカルテ研究の本をいただいた。
助手にお願いして、記念撮影。
撮りあがった写真を見て、先生は不満そうだ。
「君は、花柄なのに、私は灰色。違うセーター着て来ればよかった。」
やはり、相変わらず、おもしろいのだ。この先生。
西太后のアンチエイジングレシピの続編の出版でも、協力してくれると言ってくれたし、
やはり、会いに来てよかった。
ブログランキングに参加しています。
クリックお待ちしています!
にほんブログ村
にほんブログ村
薬膳料理家 阪口珠未の漢方キッチン
kanpokitchen.com