阪口珠未と行く美と健康・グルメの旅~北京編5

2012.1.11

 薬用植物園は、かつては、非公開でした。
今は、誰でも入れるようになりました。わたしも以前から来たかった場所なので、楽しみです。
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広大な敷地の中を歩いて回ります。 
とても1日では見れそうにありません。
めぼしいところを中心に、まわりましょう。
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薬草の解説中
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日本では、あまり見かけない薬草も。
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こちらは、尹(いん)さん
私と同じく、北京中医薬大学の出身です。
さすが、こちらの所員をされているだけあって、知識が豊富。
あふれるように薬草についての説明が出てきます。
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麻黄という漢方。風邪薬に使われます。
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ガイドの焦さんもスケッチブックを持って、活躍
解説を加えるたびに、漢字を書きこんでくれます。
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本草綱目という、中国古典の著者「李時珍(りじちん)」の像の前にて、記念撮影。
まだまだ、見るところはいっぱいですが、そろそろお昼の時間。
昼食会場へ向かいましょう。
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「中衛御苑福膳」
薬草園の中の、レストランです。
外観はぱっとしません。
でも、ここのお食事は、特徴があることで、有名なのです。
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ここの料理は撮影禁止です。
「写真撮影は禁止です」という、ウェイトレスの声を聞く前に、唯一撮れた一枚。
ご覧のように、フレッシュな薬草を使っているのです。
さすが薬草園付属のレストラン。
採れたての薬草をフレッシュハーブのような感覚で料理してあります。
ここは素晴らしかったです~。来てよかったです。
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