【1日1養生#7】潤いを与える海の食材

2021.10.14

娘の秋休みだったので一緒に魚屋さんへ。
売り場を物色していると娘が「えぼだい買って」と言います。

「なんで?」と訊くと、「目が可愛いから!」
えぼだいのとなりを見ると、チダイ3尾がえぼだい1匹の値段。
「味と可愛さは比例しないから」と説得して、チダイを購入。
秋になると肌や粘膜の渇きを感じるとき、海由来の貝、いか、タコなどがオススメ。
体に必要な体液を補い、潤いをキープしてくれます。
タウリンも豊富で疲労回復効果もあります。

さらに骨付きのお魚をスープにすると老化防止「腎精チャージ」の働きもあります。


大きめのフライパンに放り込むだけ、栄養を余さずスープで食べられて、なんとなくおしゃれに見えるアクアパッツァ。
食事から保湿しましょう~

今日の夕食
●チダイ・やりいか・あさりのアクアパッツァ
●彩り蒸し野菜と紫たまねぎのサラダ~焙じハトムギ添え
●生玄米パン

「顔は可愛くないけど、おいしいね」

他の鮭や鰆の切り身でも手軽にできます。作ってみてくださいね。

今日もよい1日を!