2012.5.15
2012年4月から、恵比寿に漢方キッチンのスタジオを開きました。
小さなスペースですが、みなさまと刺激にあふれつつも、身体も心も癒されるような時間をシェアしたいと思っています。
漢方キッチンスタジオを開くとき、決めたのは「手作りで、少しづつ、仕上げていくこと」
使いながら、みなさんの使い勝手によって、手を加え、変化させていきたいと考えました。
そして、たくさんの方に助けていただいて、素敵なスタジオになりつつあります。
2012年4月、在东京惠比寿打开了饭菜工作室。虽然是小房间,可是在这里进行有刺激的讲课。
还要把大家的身体和心都放松的饭菜作。
我开这个工作室、我決定了、「由于手制、慢慢地做好。別着急。」
开始用了房间以后、听学生意见、一点一点地改変就好。
多亏朋友们的帮助、正在成为照我设想的空间。
我最重视的桌子。这儿学生聚首、学习、作饭。
还要需顺手的厨房。
使菜的顔色显得更好的餐具。
如下、我尝试了种种工作好开心!
最もこだわったのは、テーブル。みなさんが、ここに集い、学び、時間をともにする大事なスペース。
ケヤキの厚みのある天板を取り寄せました。
これを作ってくださったのは、「イトウナリワイ」さんこと伊藤ヒロシさん。シェアハウスなどを手掛けるプロモーターにして、農業ライターでいらっしゃいます。
彼のスタジオにおいてあるテーブルを見て、
「同じものが欲しい!!」
とお願いして、作っていただきました。
このキットと木材を組み合わせて、テーブルの脚を作ります。
完成した脚に天板を載せて。
ときどき、蜜ろうを塗り込んでいくと、年を経るごとに艶がでるそうです。
スタジオは、ごく普通のマンションの一室。料理教室をやるには、水回りが足りません。
そこで、洗濯機置き場を、流しに改造することに。
キャンピングカー仲間のYさんに、水回りのことを相談したら
「ガスの配線以外なら、なんでもやってあげるよ。」という頼もしい返事。
最初はこんな感じ。
ホームセンターでポールを組み合わせて作るキットを買ってきて、改装スタート。
まずは、棚を作ります。
鉄のパイプに器用にドリルで穴をおけていくYさん。
棚にとりつけたステンレスの板に穴をあけ、水道の混合栓を固定します。
設置したら、下に電気温水器を置き、スイッチひとつで、温水が使えるような設備にしました。
完成。すごい!大改造です。
ちょっと誇らしげなYさん。
食器は、いただいたものや、生徒さんと合羽橋に買いに行ったものなど。
箸は中国語で、「筷子(クワイズ)」
「快楽(クワイルオ)」=ハッピーと同じ発音を含むので、贈り物にも使われます。
みなさまのおかげです。ありがとうございます。
まだまだ発展途上。みなさんにとって、よき「学びの空間」になりますように!
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薬膳料理家 阪口珠未の漢方キッチン
kanpokitchen.com