だだちゃ豆のリゾット

2013.8.25

 先日、親しい方が旅行先の山形から、だだちゃ豆を送ってくださいました。
ぷっくりした鞘に濃い色の豆。いかにも美味しそうで、到着してから、すぐに塩ゆでに。
「味見に・・・」と思って一口食べたら、もう止まりません、娘と二人お昼ご飯は、「枝豆だけ」になりました。
夕食にもいただいて、それでも1キロ以上のダダ茶豆は、半分ぐらいあります。
「どうやって食べようかな?」と思っていたら、その方から、たまたま電話がかかってきました。
「昆布出汁でね、枝豆ごはんにすると美味しいですよ。」とのこと。
なるほど~。それはうまそうだ!

でも、今日の夕食はイタリアン。それなら、リゾットにしよう!

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だだちゃ豆のリゾット

材料2人分
米160g(1合)=洗わない
ゆでた枝豆(さやごと)  120~150g
オリーブオイル   大さじ2
玉ねぎ  1/4個
鶏ストック   500cc~600cc
パルメザンチーズ  大さじ1
白ワイン  1/2カップ
塩、黒こしょう各適量


 作りかた
①玉ねぎは細かくみじん切りにする。枝豆はさやから出す。
②鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎのみじん切りを炒める。米を加えて炒める
③米にツヤが出てたら、白ワインを入れて炒める
④水分が無くなってきたら、鶏ストックを何回かに分けて、注ぎながら、強火で煮る。
米を崩さないよう時々軽く混ぜながら約15分程度煮て、アルデンテに仕上げる
⑤塩、パルメザンチーズ、枝豆を加えて、軽く煮て、火を止める。
⑥お皿に盛り、黒胡椒とオリーブオイル(分量外)を振る。

*この時期の薬膳に、実はチーズはあまり使いません。特に、胃腸の弱い方、アレルギーのある方は、代わりにアーモンドパウダーを使ってくださいね。


豆とのコクがリゾットにしてもしっかり生きていて、風味が豊かな一品に。

枝豆は、中国語で「毛豆(マオドウ)」
疲労回復効果があります。
日本と同じように塩ゆでにしたり、スパイスで煮て、前菜として食べます。
「ビールに枝豆」のベーシックな食べ方に飽きたら、ぜひ作ってみてください


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