執筆に取り組んでいました

2020.5.11

こんにちは、薬膳研究家の阪口です。

自粛期間の間、執筆に取り組んでました。

養生について、毎日日めくり形式で読める本。

ようやく校了です。

今回は薬膳だけでなく、心の持ち方やライフスタイル、ヨガ、お灸など、体と心を軽くするためのさまざまな方法を綴っています。

東洋医学が素晴らしいなと思うところは、未知の状況に対して、準備ができること。

今回のコロナのような未知の感染症や、これから迎える加齢や、思いがけず仕事や環境が変化することなど、予想しないことは起こるものです。

そのとき、まず大切なのは、「自分を整えること」

たいていのことは、そこができれば、なんとか乗り越えられるんですよね。

そして、その整え方をたくさん知っているほうが、自分に合う方法を知っているほうが、乗り越えやすい!

毎日365日読めるように、いろいろな言葉で、いろいいろな方法でお話しています。

最初に書いた原稿から、何度も何度も書き直して、修正して、出版社とやりとりした紙の量も半端ないです。

今までの原稿を縦に積んでみたら、7センチ。でも、これで1/3ぐらい。

心血注ぎすぎて、毛が抜けました( ´艸`)

この本は薬膳や東洋医学の養生に興味がある人はもちろん、そこに縁がなかった方にも手に取ってもらえる内容にしました。

なぜなら、そんな人こそ、養生を取り入れてほしいと思ったから。

大切なお友達や、遠方にいらっしゃるお父様やお母様へのプレゼントにしてもらえたら、うれしいな~。

発売の2週間前まで、詳しい書籍名は書けないので、また、お知らせします。

6月11日発売予定。

書店に本が並ぶ頃には、コロナ自粛も解禁になっていますように。