「阪口珠未と行く台湾、食文化・薬膳の旅」③~陽名山でオーガニック料理続編~

2014.11.24

まずは・・・

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バラの花を浮かべたフィンガーボウル

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明日葉のお茶です。摘んでも翌日には芽吹くほどの強い生命力をもつゆえに、その名がつきました。

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何首烏(かしゅうの)スープ
何首烏とは、ツルドクダミのこと。「ある人の首(頭)が烏のように黒くなる」ということで、この名がついた漢方薬です。
薬効が高く、髪の毛をつややかにする、脱毛を予防する働きがあります。

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前菜です。手前に載っているのは、石蓮花という葉(血糖値をさげる漢方)の上に、花粉を乗せたもの。
花粉は、薬膳では、免疫力のバランスを取り、花粉症の改善に使います。

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鳳眼果と季節野菜の炒め、
栗に似た食感の果実が炒め合わせてあります。これは梧桐科の日本にはない木の実だそうです。


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ハンバーグ風のメインディッシュ、実は山伏茸を炒り焼にしたもの。
お肉のような食感とボリュームにびっくり。
写真を撮り忘れました!

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竜眼とナツメのお酢
油ものを食べた後、消化を促進するための工夫です。
これは、すばらしい!

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トリュフの香りのリゾット
中華でも、こんな風な料理を作れるんですね。

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さて、こちらは、デザート
入っているのは石膏

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ここに豆乳を注ぎます。

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待つこと15分
豆花こと、豆腐のデザートの完成です。

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デザート、豆花には、生姜入りの黒蜜をかけて、
絶品でした!

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みんなで、記念撮影。
一期一会を感じるもてなしに、風が抜けるような空間。
みなさんとの出会いを感謝できるひと時でした。




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薬膳料理家 阪口珠未の漢方キッチン
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