2011.12.12
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冷え改善、血を増やす、巡りをよくする
巡らせ薬膳茶
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ときどき、むしょうに食べたくなるのが、「ミルキーフランス」という菓子パン。
フランスパンの間にクリームが挟まっているもの。
私が小さいころ、近くに焼きたてのパン屋さんを売っている店はありませんでした。
「ちよさん」というヤマザキパンを売っている駄菓子屋（お店のおばちゃんの名前がちよさんだったの）で、食パンが売られているぐらい。
美味しいパンは、神戸にお出かけしたときに買ってもらうものでした。
小学校になったころ、主婦の女性が数名で、ベーカリーをオープンしました。
山小屋風のお店には、小麦にこだわったパンが丁寧に並べられ、どれもみんなおいしそうでした。
そこで売っていたのが、ミルキーフランス。
子供には、ちょっと硬めのフランスパンの中に、カスタードクリームとは違う、シンプルなクリームが埋め込まれているのがにしびれました。
それ以来、「ミルキーフランス」を見つけると、ついつい買ってしまうのです。
今日は、ファミリーマートで、ミルキーフランスを見つけて、ふらふらと買ってしまいました～。
罪ほろぼし（？）に、薬膳茶を合わせて、今日のティタイム。
（コーヒーのように見えるけど）
中国では、生理前や生理中には、なつめや、当帰などの優しい薬効の漢方をお茶にしてよく飲みます。
写真は、 当帰（とうき）、なつめ、生姜、女貞子を軽く煮出した薬膳茶。
飲んだ後、体が緩んで、下腹部が温まります。
当帰は補血という血液を補う効果のほか、血を動かす力が強いので、巡り感がよくわかります。
胃腸が極端に弱い人でなければ、当帰は、女性力アップ、巡り力アップにはかかせない薬膳素材です。
時間がない方は、急須に入れて熱湯を注ぐのでもＯＫ。
一度、試してみてくださいね。
巡らせ薬膳茶
当帰 ３ｇ
棗 ３粒
生姜スライス ３枚
ポットに入れて、熱湯５００ｃｃを注ぐ、または鍋で弱火で１０分煮出す。
飲むと体がポカポカっとしてきて、心地よいです。
ティタイムにコーヒーの代わりにいかがですか？
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